tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
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試作の泡入れ角小皿

2014-06-27 | フュージングガラス2014

泡入れ角小皿の試作品を何枚かフュージング済みだったのですが、なかなかスランピングする時間が無くて、長い間そのまま放置状態になっていました。

なんと言ってもフュージングの方が、断然わくわく感があります。

スランピングを終えて初めて作品として完成するのですが、出来上がりが大体想像付くので、ついつい後回しになってしまいます。

「スランピング要」と書いた箱の中に、何枚も作品が眠っている状態になってしまいました。

暫く間が空くと、どうも気持ちの勢いが失せてしまいそうになるので、気を付けないと・・・。

今回、泡入れ角小皿の試作品だけでもと、なんとか2回に分けてスランピング完了しました。

以前、甥の結婚祝いにプレゼントした、18cmの角皿と同じデザインで、11cmの角小皿です。

Dsc02318

Dsc02323

Dsc02320

青の色の組み合わせが、少し自分の思いと違う雰囲気になってしまいました。

色を変えてもう一度作ってみる事にしましょう。

次に、配置を少し変えてみたものです。

Dsc02321

Dsc02369

ほとんど思いつきで作った作品ですが、思いの外、楽しい感じに仕上がりました。

この作品、単純なデザインですが、ガラスをぴったり合わせるのに、結構苦労しました。

なにせ性格がおおらかなもので・・・。

そこで、もっと簡単なデザインをと、やっつけで作った作品がこれです。

Dsc02371

殆ど期待していなったんですけど、リボンを十字にかけたような雰囲気で、思いのほか可愛い感じに仕上がりました。

色違いの方は、

Dsc02373

十字のクロスを透明にしたら、なんだか間抜けな感じになってしまいました。

悲しい~。

ponteで販売する、追加のステンドグラス風角小皿です。

No.19

Dsc02375

No.20

Dsc02377

それから、先週末窯入れした、黒バージョンの大皿のフュージングの方は・・・。

Dsc02365

やっぱり黒は美しい~。

ただ、温度が若干低かったような気も・・・。

黒は柔らかいからと、思い切って下げてみたのですが、ちょっと下げ過ぎだったかなぁ。

まだまだ、マイ電気炉を使いこなせていないんですよね。

まあ、泡入れが全部成功したから、よしとしよう。

で、完成した白バージョンの大皿と二つ並べてみると・・・。

Dsc02366

うん、いい感じ。

後は、縁を加工して、スランピング。

でも、型が大き過ぎて、我が家の電気炉には入らないんですよね。

夏の間は、キルンワーク講座がお休み。

次の窯入れは、10月になってしまいます。

待ち遠しいなあ・・・。

コメント (4)
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