とどこの徒然

はじめまして

叔母の一周忌

2012年04月08日 23時40分46秒 | 日記
次男一家の慌ただしい帰省に大忙しの疲れも癒えぬ昨日、叔母(父方)の一周忌の法事に兄(透析男)と一緒にと云うより、杖を頼りにヨボヨボ歩きの兄を連れて行くのです。そんなヨボヨボの兄の道案内で従弟の家に無事到着。

私の父は能美市川北町の出身です。三人の妹を持つ一人息子は昔々百姓を嫌って?大阪へ。
母は小松の旧家の長女でした。『前途有望な青年』と女学校の恩師に勧められ、それを信じて結婚したそうですが…順風満帆ではなかったのです。 父の生家を従兄と添った末の妹が継いでくれたのです。その叔母も昨年の4月11日に逝かれ一周忌の法事でした。

いつもの事ながらお参り後は喜水苑でお食事です。運転手はアルコール抜き。折角のご馳走をウーロン茶では勿体無い。熱燗と一緒ならどんなに美味しかろうにと思いながらムシャムシャ食べて満腹でした。

そして今日、お天気が良くて退屈の虫が何処かへ行きたいと騒ぐのです。当てもなく車を走らせ、白山の綺麗なのに驚き木場潟へ。


風の寒さに引き返し、今度は憩いの森の清水山登山です。今日は急坂を上らず、緩やかな登山道を登ったのです。頂上から白山が見える。気持ちよい頂上でした。




登山道にひっそりと咲く彼岸桜でした。帯状疱疹がシクシク痛む。いつまで続く???