とどこの徒然

はじめまして

主人のためなら

2011年04月25日 15時35分35秒 | 日記
一昨日の朝刊に木場潟「道の駅」が開店一周年記念行事の餅つきの記事を読み退屈亭主は「行こさ」と云うのです。
雨降りですよ。雨の日ぐらい解放して欲しい女房は「行ってもお餅食べれないやろう?」と。「そんなら粟津の「仲良し鉄道」に乗って来うさ」と。こちらも朝刊の記事でした。『親子連れでにぎわっている』との記事でしたが… 
旧尾小屋鉄道の払い下げの電車。ディーゼルエンジンで約470mの線路を往復するのです。



「子どもの乗るもんやろ?」と云うと「大人も乗れる」と。それはそうやけど… 
雨の中、退屈亭主と符津の念仏まで行き(子ども交流センター)の下見をしてきたのです。


そして昨日、お天気も良かったので(好奇心旺盛な彼)を連れて会場まで出かけたのです。途中に出会ったお友達が「私も行きたい」と云うので、此れ幸いと一緒に「なかよし鉄道」の駅舎で電車の順番待ちです。全員親子連れか孫連れでした。





大人だけの三人組。私はチョッと恥ずかしいのですが(主人の為ならエンヤコラ!)彼女が一緒で助かりました。手持ち無沙汰な彼女はよその子どもと手をつなごうとするのですが怪しげなオバサンの手を払い除ける子ども達に苦笑いです。電車は雑木林の「なかよしの森」をゆっくり走るのですがアッと云う間の往復でした。

二人より三人。このまま帰るのも勿体無くて、スーパーでお弁当を買い、4~5年行った事が無いと云う彼女の為に鶴来の樹木公園目指したのです。ポツリポツリ降りだした雨もアラ不思議。鶴来へ入ると青空でした。しだれ桜の下のベンチでお花見弁当です。
花よりダンゴ。美味しいのです。 彼女はお寿司、主人はパン、私は憧れのお好み焼きでした。アハハ~
今年3回目の樹木公園。一人増えただけでこんなに楽しいものかと。


帰りに白山比め神社を参拝。引いたおみくじは(吉)100円で大吉を期待してたのに神様は許しませんでした。