とどこの徒然

はじめまして

眠気覚ましの雪山

2011年02月17日 23時41分12秒 | 日記
朝食を済ますとサッサと寝室へ引き上げる主人です。実は私も寝不足。一緒に寝たいのは山々ですが、それじゃ昼夜逆転の老夫婦ですわ。ここは一踏ん張り!
「オトウサン雪山行って来うさ」山と聞けば眠気も吹っ飛びパジャマも脱ぎ捨て着替えの早いこと。

白峰方面へ出発です。鳥越のトンネルを過ぎると残雪の量がグンと増え雪山へ来たって感じです。道路の両側は雪壁です。手始めに一里野スキー場を目指したのです。平日と未だ時間が早くてスキー客はまばら。がらんとした駐車場に車を停めると、サッサとスキー場を上がって行く主人。その後を追うのです。

「記念の写真を撮りましょうか?」と。振り向くとサングラスの素敵な中年婦人がニコニコと。好意に甘えスキー場で(傘寿)の主人と記念の写真を撮りました。



時間も早くガランとしたスキー場を出て間もなく、スキーツアーの大型バス3台とすれ違いホッとしたものです。
私たちは白峰の西山へルート変更。除雪されている西山のクロスカントリースキー場までドライブです。元気だったあの頃を懐かしんでいたのです。






5年前雪上車に乗って…雪山の想い出は一杯です。