とどこの徒然

はじめまして

気になる透析男

2011年02月08日 16時53分24秒 | 日記
午後2時半、透析男(兄)を病院へ迎えに行き家まで送ったのです。
「きょうは5時間もかかった」と云う兄でしたが透析後しばらく休んでいたらしいのですが「未だフラフラや」と元気がないのです。頬もコケ、力もない兄に「ご飯食べな元気出んわ」と。最近特に耳が遠くなった兄の耳元で叫んだのです。

「パン食べても駄目か…ヤッパリご飯か」と云いながら車を降りる。玄関先の2段の階段が登れずに腰掛けてしまう兄を支えて玄関へ送り込んだのです。足が不自由で何も出来ない妻の面倒を見ている(やもめもどき)の透析男が哀れ過ぎます。


3時過ぎ自宅では昼夜逆転亭主が「あぁーよう寝た」と云いながら起き出し「夜また寝られんわ」と眠れぬ夜長を怯えながら又寝室で続きの睡眠です。多分お腹も空かないのでしょう。
年を重ねると自分の事、きょうだいの事、どうにも成らない心配が増えるだけです。