とどこの徒然

はじめまして

二曲城跡登山~樹木公園散策

2009年11月09日 22時57分57秒 | 日記
お昼すぎガラス戸越しに温度計を見ると20℃と温かいのです。
今朝お友達のイッちゃんがチョコッと寄ったのです。帰り際に「明日から2・3日t天気悪いから今日は歩いておいで」。って云ったのを思い出し、先日寒くてリタイアした二曲城跡の山登りを決行しようと二人はジャケットを羽織り鳥越に向かったのです。

石の階段を登り細い山道を登って行くと思いの外険しい急坂でした。こりゃ主人に無理かもと、登山ガイドもどきで主人の先を急いだのです。バランスの悪い急登で主人にはとても無理と判断したのですが、頂上まで登り写真だけ撮り急いで下りたのです。

頂上の祠です。


頂上からの展望です

主人も頑張って半分位まで登り樹株に座り待っていたのです。云うまでもなく「無理やな」とつぶやき用心深く下山です。


「エテ~エテ~」と大の男が尻餅をついた。慌てて起こすのですがビクとも動かない。麻痺した足を起こしても「エテテ!」自分の力で起き上がるしかないのです。
木の根や石の階段を下りる難儀さ。二度も転んだのです。「お父さん転びそうになったら私につかまってや」と。「おまえに摑まったら一緒に倒れるわ」と。だから後ろに倒れると云うのです。頼りないガイドは励ますしかなかったのです。


どうにか無事下山できてホッとしたのです。一時間半の悪戦苦闘でした。
「お父さん小さい山でももうダメやね」「うん」。汗びっしょりの女房でしたが汗一つ掻かない主人が不思議です。

車に乗り「樹木公園へ行こうサ」「エッ今から?」「うん」と涼しげに云う主人です。
鶴来街道の山並みが真っ赤に燃えているのです。綺麗や~綺麗やと見惚れながら樹木公園へ到着。桜並木の芝生の広場は今、欅の紅葉真っ盛り、それはそれは美しい夕暮れの公園でした。




兄妹で鶴仙峡でした。

2009年11月09日 08時58分59秒 | 日記
昨朝のこと、朝食後「寝る」と云う宵っ張りの主人です。毎日のドライブに飽き飽きの女房ですが夜な夜な睡眠に悩む彼のために知恵をしぼるのです。主人の楽しみの一つに主人の姪っ子のブログの更新です。昨日は瀬戸の夜泣きイチョウでした。樹高35m幹周り9,8mの巨木のブログでした。寝ると云う主人の気を惹くために「見に行こう」と云ったのですが『行かん!寝る』と云って寝室に入ってしまったのです。

日ごろ気になっていた週3回の透析男の携帯にご機嫌伺いをしたのです。「今から自転車で行くわ」と。とんでもない81歳の兄です。「マーちゃんは?」と聞いたら「お前頼んでくれ」と… いつの間にやら息子に気を使う歳になりました。と云う訳で甥っ子と山中温泉の紅葉と総湯のプラン成立です。主人には事後承諾でした。

思いがけないドライブ、甥っ子の運転で兄妹水入らず。運良くあやとり橋の駐車場に駐車できて鶏仙峡の散策です。「こんなに下りると上がるが大変や」とボヤきながら紅葉には一歩早い峡谷をこおろぎ橋まで頑張った兄貴でした。


いづみやの熱々のコロッケの立ち食い。几帳面な主人とは考えられない美味しさでした。昼食のお蕎麦を食べ、総湯の駐車場が満車であきらめ、山代の新しい総湯で大満足。久しぶりの楽しさでした。


帰ってからが大変。「今から夜泣きイチョウ見に行こうサ」です。「おまえ居らんし退屈で困った」と云われ尾口村まで出かけたのです。夕方の4時、夜泣きイチョウの大樹に到着です。通りなれた道なのに気にも留めなかった大銀杏です。
日曜日でスーパー林道帰りの車の多い事。今日もヤッパリ運転手、疲れました。