お疲れ様です。2年の角出です。
今日は体育チームによる資産調査の日で、八景島にて4452と30563が調べられました。調査といえば仰々しい言い方ですが、要はフネがきちんと存在しているかどうかを毎年形式的にチェックしているようですよ。何事もなくて良かったですねー。
合宿の集合までの間ぼっちで寂しいです。一緒に調査に立ち合った菅原には逃げられました泣。身も心も寒い。
東北大戦の反省をここで
秋インを終えて年内までの期間は、新人育成を中心に470チーム全体のレベルを向上させる目的でペアを固定し、その中で同じレベルのペア同士で切磋琢磨していくというような競争環境を作りました。新人スキッパーはレースクルーと、新人クルーはレーススキッパーと一緒といった感じ。インカレ前はもちろんペアを固定してレースに向けて調整していきますが、また違った目的を持ったペア固定制度でした。
東北大戦まで基本的にはそのペアで練習していた訳ですが、良い面悪い面それぞれありました。
同じ人間と乗り続けることで練習での反省がそのまま次の練習につながり、技術が向上していくのが目に見えてわかりました。僕の場合、新人スキッパーの師田とペアを組んだ訳ですが、同期ということもあり動作一個一個について何で良かったか何で悪かったのかを常に話し合って、自分たちで維持すべき点、帰るべき点を考えられたように思います。ただ、逆を言えば同じ人間と乗り続けることでマンネリ化しそうな点もあり、東北大戦までという短期だからこそペア固定はできたのかなとも思います。
練習において事故防止のために、一回の練習で出す新人スキッパーの数を制限していたこともあり、同じ新人スキッパーの艇同士のレベル差があまりわからないまま、東北大戦を迎えてしまったのは残念でした。艇内での技術向上に努めた結果、相対的にどこまでレベルアップしたのか不明な部分もありました。新人スキッパーの数を制限せざるをえないこの時期だからこそ仕方ない面もありますが。
東北大戦の結果は前のブログで浅川が書いているので参考にしてください。
470は初日に新人スキッパーの西坂・柏木 ペア、大南・青木ペア、師田・角出ペアで出て、この中での成績1位だけが2日目もレースに出られるという熱い戦いがありました。南の軽風のなか1レース目でスタートに失敗しリコールを解消した結果、点数を叩いてしまったため厳しい立ちあがりになりましたが、風が落ちていく中で集中力を切らさずに走ることができたので、3艇の中で一番の成績で2日目も参加できることになりました。2日目は北の強風で成績はあまり伸びませんでした。
個人的な反省はレースにおける基本がおろそかになっていたように思います。1レース目のリコールは周囲のフネに合わせずに欲張った結果起こってしまいました。他にもスタボポートのミートなどでこちらがポートにもかかわらず攻めすぎるなど危ない面もありました。今までインカレでできていたことが雑になっている面がありました。インカレと同じような良い緊張感を持てていなかったこと、また同じレースであるのにインカレと東北大戦とでレースへの臨み方を変えてしまっていた甘さがあったように思います。
結構テキトーにブログ書いてしまいました。ごめんなさい。まだまだ書きたいことはありましたがざっとこんなところで。とりとめもなくなるので筆をおきます。
ぞろぞろと人が集まってきて僕の心は温かくなってきました。明日は八景島にいる大学が集まっての八景島レースです。頑張ろう。
レース経験もあって下級生を指導しなきゃ!って気持ちになっちゃってるかもしれないけど、江村のブログにも書いたけど、自分の基礎技術向上に集中できるのも最後だから、出来ないところダメなところ徹底的に直して春を迎えて欲しいなーと思います。
この前470のミーティングに出て思ったのは、各ペアは話し合っているかもしれないけど、そこでの情報を全体の場で共有できていないのでは、ということです。一年生に話させるのはいいことだけど、それに対する技術的コメントも少なかったし。
間邪さんに言うことかもしれませんが、ミーティング前に各ペアで話し合いをし、ミーティングではそこから発見や課題、改善方法をお披露目して議論するようにしてはいかがでしょう。全体の底上げを図る工夫が欲しいと思いました。
コメントありがとうございます。指導しなければという責任感も多少ありましたが、なにより楽しく練習できた面もありました。上級生と乗っていたからこそ見えなかった自分の下手な部分が認識できてそこを改善するように努めていました。今後も動作頑張ります。
コメントありがとうございます。岡田さんのおっしゃる通りです。練習後に各艇で反省をし意識を共有したうえでチームミーティングにのぞむという形に変更しようと話し合ったばかりです。その方が全体に問題点などを還元できるし、より濃密なものになると思います。
今後もみなが思考できるより良いミーティングの在り方を模索しつづけます。