お茶といえば「やぶきた」というくらい、お茶の代名詞になっておりますが、
「やぶきた」とは、
在来種の実生中から選抜したお茶の品種です。登録年は昭和28年。“やぶきた”の名は、
竹やぶを開墾した試験園の北側にあったことに由来して、品質が優れ、
日本の栽培条件に適したやぶきたは、日本における栽培茶樹の9割におよぶ。(ウィキペディアより)
というものです。
先日その「やぶきた」とは違う「サンルージュ」という品種のお茶を頂きました。
味は、番茶のようなかるい渋みがあります。これを日本茶だと思うと、なんだか
一歩引いてしまいますが、ワイングラスで飲めばおしゃんてぃな飲み物に変身しそうです。
「お茶は養生の仙薬、延命の妙術なり」と、偉いお坊さんがおっしゃいましたが、
現代になってもお茶のすごさに驚かされるとは、妙術ですね
今日の満月の夜はお茶をサンルージュを片手にバスローブで乾杯したいと思います。
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