恋人は日本茶☆東京茶業青年団

もう日本茶しか愛せない東京のお茶屋若旦那衆「東京茶業青年団」の恋人(日本茶)を紹介する日記です。

「秋のお茶まつり」’09

2009-10-29 13:18:36 | Weblog
まいどまいど東京都茶業組合加盟店でお買い物を頂きましてありがとうございます。

本年も毎年恒例「秋のお茶まつり」を大好評開催中です(~今月31日まで)


空クジ無しで、急須やそのお店からの「当店賞」など様々当たりますが、

特賞は観劇会にご招待です。


本年は、国民栄誉賞を受賞された記念として「森光子」さんが特別出演される

<晩秋>にご招待いたしております。

記念の公演とあって非常に前評判が高い演目です。


とは言っても、特賞を当ててくださらないといけませんが・・・


*私達青年団も当日はお手伝いに参ります。
中にはなかなか入ってみることは出来ませんが、<星野真里>さんもご出演と言うことで、

どっかですれ違わないかと期待に胸を膨らませて行く事に致します!


「みんなといっしょ」トロ・ステーション!

2009-10-14 18:46:54 | Weblog
このところ

まいの君のワンマンショーで、すみません

個々に、様々な事情もあろうかと思いますが…

心を改め 頑張ります!



さて

不肖、オオヤマタクロウ 出ました!

トロとクロのお二方との夢の共演です!!

さる、10月8日が初演で、2週間(かな?)の興行だそうです

ご覧になれる環境の方は

是非、ぜひ、zehi!

ご確認下さい

社長、そろそろ時間です。

2009-10-12 18:25:27 | Weblog



こんばんは、団内有志の、わかめ産業社員のまいのです。

わかめとは、ワカメちゃんであり、若芽であり、かつおくんです。



東京茶業青年団は、その名の通り男性メンバーが大多数を占めて活動をさせて頂いております。

(そのなかでも、特に独身の方々で構成されている、リサーチグループが

「サムライわかめ産業」です。その名の通り、我らがサムライ先輩がリーダー、

ラストサムライ先輩が命名されました。)



世間を見渡してみますと、「お茶」をご購入いただいている方々は、

ほぼ女性でございます。まれに男性お父さん諸氏がいらっしゃいますが、

皆様、奥様のお遣い部隊に他なりません。

もちろん、お茶が好きな諸兄もいらっしゃいますが・・・


ということは、言い換えれば、私どもの上得意様は女性の方々です。


そのような中で、特に気がかりなことは女性の気持ちが全く分からないということ。(まいの談


「女心と秋の空」とはよく言われたもので、台風があり晴天があり秋雨前線があり



そして、そんな女性のお心を少しでも察せれる男性になれるようにと、年に1,2回ほど、

不定期で懇談の場を設けて頂き、お話を拝聴する機会を頂いております。


自分自身の不徳の致すところがあらわになり勉強になります。

その中でこの度、わたくし・まいのがご指導頂いたのは、



1)女性はお姫様である。

2)常に誠意をもって、楽しませてあげることを考えよ

3)無理強いではなく、積極的に接するということ



なるほど。確かにこれは、女性のみならずに、お客様に対する時の

心がけに通じるところであります。


このように、わたくしたちは様々な角度からお茶の美味しさ、

素晴らしさをお伝えするべく取り組まさせて頂いております。

是非とも、今後とも我々をご贔屓下さいますようにお願い申し上げます。


            

第39回東京都優良茶品評会

2009-10-04 16:16:45 | Weblog



2009年7月21日~22日、東京茶業会館8階(東茶協ホール)において、

第39回「東京都優良茶品評会」の審査会を開催されました。


この品評会は、全国の各生産地の問屋さんより出品された仕上げ茶を、

プロの目と舌で慎重に審査するもので、

独立行政法人 農業生物系特定産業技術研究機構 野菜茶業研究所

茶業研究監 吉富 均氏を審査長に、各機関・産地の審査員を

お迎えてして行われました。


この品評会では、特にお茶の味を大切に考え、

滋味⇒水色⇒香気⇒外観の順に審査を行います。

「滋味」の審査で上位になった順番で並べて「香気」の審査をする為、

色や形にとらわれない消費者の立場に立った審査ということで

全国より注目されています。




出品された煎茶は、値段によって次の3つのクラスに分けられ、審査されます。


●都の華(上級)

●都の誉(中級)

●都の香(並級)


今年は各産地の茶問屋さんから、「都の華の部」45点・「都の誉の部」45点・

「都の香の部」33点の出品をいただきました。


この品評会の審査員は、お茶のプロであることはもちろんですが、

消費者の方々に日頃接している方が多く、味本位・お客様本位の

評価が出るため、上位入賞茶が、とりもなおさず、おいしいお茶であるともいえます。

(味の嗜好には個人差があるので一概に「おいしいお茶」という定義は難しいですが・・・)


そのお茶の入札販売会が先日行われ、もうそろそろ落札したお茶屋さんの店頭に

その一品が並ぶことかと思います。


では、このお茶がどこで買えるのか?と言いますと、


「大手スーパー、有名百貨店などで買えますよ」と言いたいところですが、


実は、入札会に参加できる入札資格者は、

「東京都茶協同組合の組合員」及び

「日本茶業関東地区協議会各団体長の推薦者」という基準があります。


ですので、ぜひともこの機会に東京都茶業組合加盟店にお越し頂きたいと思います。


あなたの地域のお茶屋さん


いろいろなお茶があり、それをを入札したお茶屋さんはそれぞれ違います。

同じ値段でも、まったく違う味でそのお茶屋さんの好みを知れる

この時期だけ楽しめる楽しみ方です。


各お茶屋さんごとに数には限りがございますので、お早めにお問い合わせを

頂ければ幸いです。


で、なぜ青年団が?と思われるかも知れませんが、青年団からも数名

審査に参加を致しております(3名/26人中)。どこぞの政党ではありませんが

<若手の声>も反映されているこの品評会茶。


コメント欄でも結構ですので感想なども頂けると幸いです。

よろしくお願いいたします。



秋の夜長においしいお茶がありますように・・・



次回予告

『お茶のマーケティングリサーチ機関(東茶青内部有志)
「サムライわかめ産業」の活動報告』です。

お楽しみに・・・