恋人は日本茶☆東京茶業青年団

もう日本茶しか愛せない東京のお茶屋若旦那衆「東京茶業青年団」の恋人(日本茶)を紹介する日記です。

日本茶剣士サムライ剣道六段に昇段しました!

2011-11-26 18:22:46 | Weblog

ども、東京茶業青年団の日本茶剣士サムライです。

先日の11月24日の剣道六段審査会にて

やっと剣道六段に昇段することができました!

 

目標としていた3年での取得に6カ月オーバーしましたが、

6回目の受審にてやっと合格できました。

(私の受審会場では合格率15%ほどでした)

 

最初はもっと早く取れると考えていたのですが、

なかなかどうして。ナメてましたね。。。

 

落ちる度に少しづつ修正・改善をして大変苦労しました。

しかし、簡単に取ってしまっては、ここまで自分の剣道を見つめ直すことも

なっかたと思います。

今後を考えると、非常に大切な時間を過ごせました。

6年後には、7段審査受審資格が得られます。

更に精進していきたいと思います。

 

さて、今後はこの経験をお茶の世界で活かせるようがんばりたいです。

 

今年は東日本大震災があり日本にとって大変な年となりましたが、

私個人としては、大変充実した年にすることができました。

みなさま、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 


ひら団員のひとりごと

2011-11-22 15:45:48 | Weblog

秋は なぜだかお茶がおいしく感じられます。

まったく同じお茶でも季節によって感じ方も様々です。

 

ときに、ベテランのお茶屋さんが集まると「昔のお茶はよかった~」とはなされることがあります。

それを聞くと、現在のお茶の品質が昔より悪くなっている印象を受けます。

気象条件は不安定なこともありますが、しかしながら、製茶技術や茶畑の管理など

抜群に効率や生産性も上がっているのは事実です。

 

ぼく的には、「昔のお茶」の話はちょっとなんです。

その理由は・・・

*現代は様々な味や香りがあふれているので、お茶の香りや味に対して、昔ほどインパクトが無くなった。

*ご本人自身年をとられて、感じる力が落ちた。

*お茶を飲んだ時の環境が、素晴らしくおいしく感じるシチュエーションだった。

など。

 

確かに、お茶の木が疲れてきているなんて話も聞きますが、

「昔のあの女はよかった~」「俺は昔もてた」に匹敵する話のような気がします。

 

本当に昔のお茶がいいモノであるのであれば、

神農帝からお茶を分けてもらえばいいさえと思います。

 

と、ひねもす心に移りゆくよしなしごとを、 そこはかとなく書きつくれば、

あやしうこそものぐるほしけれ・・・

 

 


平成23年【納会】が行われました。

2011-11-21 18:02:38 | Weblog

 

 先日19日、雨の新橋において東京茶業青年団「納会」が開催されました。

ちょっと早い時期ですが、やはり皆さん、12月はお仕事がお忙しくなるので

この時期におさめさせて頂きました。

 

当日は、青年団の大先輩にもお越し頂くことが出来、昔の活動のご様子なども拝聴させて頂き、

また、お写真も拝見させて頂けました。

昔の大先輩方は、今の方々よりももっともっとアクティブに活動されていたようで、

たくさんの楽しい写真や思い出のエピソードもおうかがいすることが出来ました。

その先輩も昔は、強面のイケメンのでしたが、今は組合のご重鎮としてが活躍されております。

 

様々な話に花が咲き大変盛り上がって、楽しい時間もあっという間に過ぎ去り、

次の暖を取る場所を探しながら雨の止んだ新橋の街に消えていかれるのでした。

 

20年後、茶業青年団の納会で、今日のこの日の写真でお酒がのめるかどうかは・・・

 

 

 

<お茶に預けた僕のハッピー。冷凍にして持ってて おくれ。

                       そうすればいつでも、あのころが戻ってくるだろう>

 

(本日、日経「春秋」よりインスパイア)