恋人は日本茶☆東京茶業青年団

もう日本茶しか愛せない東京のお茶屋若旦那衆「東京茶業青年団」の恋人(日本茶)を紹介する日記です。

ばんちゃ

2010-02-09 14:59:41 | Weblog


今日はあったかいですね


なんだかぽかぽかなんだか眠たくなりますが、

そんな眠気を吹っ飛ばしてくれるようなお茶を飲んでみました。



徳島・<阿波番茶>(写真右)

高知・<碁石茶>



お茶の製造を方法は、読んでもいまいちよくわからないので

ググッってください(グーグルで検索をお願します。)



各地に様々なお茶の生活習慣や文化がありますが、

私ごとではございますが、母親の実家の方には

「足助の寒茶」というものがあり、

大寒の時期に、収穫を行い製造される

なんだか枯草のようなお茶がありますが、

これはこれでさっぱりとしていて意外とおいしいんです。


そして、今回の2種類のお茶は、形は似てますが、もうなんだかすごい臭いがして、

びっくらこきました。



阿波番茶は「うっ!」という味と香り。

碁石茶は「うっ、うううぇ!」という、もはや哲学的な味でした。


発酵させてあるらしく、くせが強いチーズのごときお茶ですが、

でも、不思議なもんで慣れてくるとおいしく感じる気がするのがまた不思議です。



生産量も極少なので「幻の茶」という冠言葉もつきますが、

これを最初に作った人、飲んだ人を尊敬します。

究極の嗜好品ですね。きっとおいしいんだと思います。

淹れ方や調理法によっては・・・



ところ変わればお茶変わる。


なんとも不思議な、枠にとらわれない、魅力的な、坂本竜馬のようなお茶ということで

今回は失礼いたします。



詳しいお話があれば、ご教授くださいm--m

抹茶どすえ~

2010-02-01 17:21:02 | Weblog



「おつめは・・・」


抹茶と言えば一般的なのが、京都ですよね。そして、愛知の西尾。


今回、佐賀は嬉野の「釜炒り抹茶」なるものを頂きました。


嬉野と言えば、「釜炒り茶」が有名ですが、それが抹茶になりました、みたいな・・・


香りは釜炒り独特のこうばしい匂いを残しつつ、あわ立ちは非常にクリーミー。

ですので、口当たりも柔らかい、マシュマロと接吻しているかのごとくでした。



お味は好き好きありますが、こんなものもあるよ!という紹介までに・・・



流行るかな?