恋人は日本茶☆東京茶業青年団

もう日本茶しか愛せない東京のお茶屋若旦那衆「東京茶業青年団」の恋人(日本茶)を紹介する日記です。

遠州・森町

2010-10-08 10:35:23 | Weblog
なにがあるかと尋ねれば、「森の石松」「小国神社」



小国神社



そこは、山内一豊が居城、東海道の宿場町「掛川」から車でえっちらほっちら、



山の中に開けた里のような、大きな川にが真ん中に流れる町です。




<静岡県・森町~もりまち~>




その素晴らしい里山の環境が、昔からお茶の名産地として有名な場所でもあります。



東京の茶商さん方にも昔から人気の産地でもあり、諸先輩方は昔から



「お茶の袋を開けるのが楽しみ」というくらい、香気のいいうまいお茶が作られていたそうです。



東京都優良茶品評会でも毎年上位のお茶を生産されるこの産地から先日、



「求評会」という冠で、お茶の東京都茶商組合加盟店に向けた取引が行われました。




当日は、森町町長や茶関係者、生産家の方が様々集まられ、消費地の反応と



今後の茶栽培の方針を研究されておられました。






お茶栽培は手をかければかけるだけいい物が出来るといわれております。




そんな中で、森町の若手茶生産家の方も多数集まられており、



「今はまだ、お茶の栽培方法など研究している段階だが、もっと工夫して



いいお茶を作って行きたい!」と熱く豊富を述べられており、



青年団と同年代ながら大変感銘を受けました。





そんな森町のお茶。




是非ともお茶屋さんに行かれた際は、「森町」のお茶を一度ご指名してみてはいかがでしょうか?




今後もさらなるお客様方に喜んで頂けるお茶を作られることと期待しております。





森町のお茶のお求めは・・・



東京茶業組合
(取り扱いのない店舗もございます)