恋人は日本茶☆東京茶業青年団

もう日本茶しか愛せない東京のお茶屋若旦那衆「東京茶業青年団」の恋人(日本茶)を紹介する日記です。

茶の道は、ヘビー・・・②

2010-08-13 17:22:22 | Weblog
やっほ、やっほほっほ~、ハヒフヘホー


あ、どうもバイキンマンです。



人間は、全くたいしたことの無いことでも、「おっ!」という瞬間に感動します。


今年の茶審査技術全国大会は9月11日@お茶王国・静岡です。

以前にも7種類の品種茶が出題されるということを書かせてもらいましたが、

「はて?これはどういう基準で決まるのか?」と思っている中に、

たまたま開いたお茶のリーフレットにその答え?がありました。





この冊子の中に、この7種類の品種がもれなく写真つきで解説されていました。

もちろん、代表的な品種でもありますが、きっと静岡県の推奨品種なのでしょう。


さてさて、このなかで数年後、やぶきたからバトンを受け取る品種があるのでしょうか?


がんばれ品種君、がんばれ農家さん、がんばれ地球環境!がんばれ自分!



「おいしい」一杯のために


俺達の太郎ちゃんも看板を下げ・・・

2010-08-10 11:27:17 | Weblog
秋葉原の中央通りを上野方面に少し歩くと、大きな看板が目に付く。


「俺達の太郎ちゃん」


麻生太郎元首相が足を組んだ似顔絵の横にこのフレーズ。

なにかを売っていたようでだが、今となっては何だったのか・・・


その看板がついにはずされる光景を目の当たりにした時、

ふっと心の中でつぶやきました。「そういえばつぶやきしろーは今何をしてるんだろ?



あ、どうもM--Mこんにちは、雨が降って気温は下がりましたが、蒸し暑い今日この頃、

いかがお過ごしでしょうか??


さて、秋葉原といえばアニメというイメージもありますが、

そのアニメ界にお茶のプリンスが登場しました。





900年続く京都の老舗お茶屋「神那木」の筆頭茶師を務めたという主人公が

お茶を通して様々な問題を解決していくという少女マンガです。


900年前のお茶といえば、栄西と明恵が会ったとか会わないとかそんな時代ですが、

その頃から続くお茶屋で、お茶に着味したとか、新しい品種とかなかなか面白いテーマでも展開されます。

いち読者としてはとても楽しく読めますが、さてお茶屋のプロの目にはどう映るのでしょうか??

早く次が読みたいですね





茶の道は、ヘビー・・・

2010-08-04 14:49:28 | Weblog
オス、おら悟空


来月いよいよ「天下一茶道会」が(茶審査技術競技大会)始まっちまう。

やべ~よ、かいおう様のところまで早く行って修行してこなきゃ!



♪掴もうぜ、ドラゴンボール(団体優勝)




あ、どうも団員ですm--m

来月の大会に向けて、練習会が開始されました。

本年の競技は、


☆品種鑑定(7種の中から5種出題)
おくみどり・おくひかり・こうしゅん・山の息吹・やぶきた・つゆひかり・さえみどり

☆茶期別審査(1番茶・2番茶・3番茶)

☆10産地外観審査
狭山・八女・大和・土山・宮崎・鹿児島・足柄・本山・森・北勢

☆茶歌舞伎
えっと確か、近畿・中部あたりのお茶と、九州と静岡のお茶です


お茶の味は不思議なもので、熱湯を入れたときに香る香りと、

さめてから香る香りは、違って感じたり、

味の場合も熱湯ですする時と、さめてからすする味では

やはり違って感じます。




同じOCHA、本質的には一緒なのでしょうが、この本質を感じられた者が

点を取れるのか?はたまた点の取り方、テクニックがあるのか??

そんなものはもともと無く、ただお茶があるのみなのか???

その答えは、坂の上の雲なのか・・・



さてさて、お茶とはなんのでしょうか???


どなたか迷える子羊にご教授をm--m