尊敬する、芸人の【江頭2:50】さんが、
「僕の彼女は全国の風俗嬢」という名言を言われたことは有名ですが、
我々、東京茶業青年団の恋人「全国のお茶っ葉」達が大変です(茶娘ではありませんよ)
昨日の日経新聞に、「静岡県の荒茶生産量は、作柄が良好だった前年に比べると13%減」と出ていました。
ちなみに農水省の統計によると、令和元年産の一番茶の荒茶生産量は全国で<23,500トン>
10年前の統計では、<約39,000トン>でしたので、ナナナんと、10年前の60%の生産量しかありません。
一番茶の生産量は、1年のうちで40%を占めますので、今年の生産量は目を覆いながら見なくてはなりません。
ただ、2番茶、3番茶はペットボトルなどのドリンクに使用され、またその時期のお茶は、今人気のほうじ茶の原料にも
なるので、全体ではどうなるかわかりませんが、1番茶=家庭などで急須で楽しむお茶が、減っている、
つまりお茶を飲む人、機会、習慣が圧倒的に減っていることを意味している数字と思います。
恋人たちが少なくなっていくのを見るのは、とてもつらいです。
「お茶屋を嫌いになっても、お茶を嫌いにならないでください。お茶の魅力を伝えきれない、お茶屋が悪いんですからwww」
前田敦子の名言と、山一證券の社長の言葉が心に沁みます
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