恋人は日本茶☆東京茶業青年団

もう日本茶しか愛せない東京のお茶屋若旦那衆「東京茶業青年団」の恋人(日本茶)を紹介する日記です。

モテナイお茶屋が悟ったこと・・・(泣

2008-11-27 17:54:24 | Weblog


どーん

どうも舞野ですm--m

先日行われました、歴史ある「東京都茶審査技術競技大会・理事長杯」で

栄誉ある<理事長杯>を頂くことが出来ました。

東京は他のお茶処とは違い、様々な嗜好が飛び交う大消費地なので、全国的にも茶鑑定能力の

ズバ抜けた先輩が多数いらっしゃり、日頃から御指導を頂けているお蔭様で

今回はこのような最高の賞を頂くことが出来ました。

ありがとうございました。


閑話休題

先日、学生時代に好きだった子から突然メールがありました。

たぶん人生で一番好きであっただろう園子、いやその子。

フラれてから5年位して、これまた突然偶然にも私の友人が、友人の結婚式で

新婦側の友人と話していたら、園子、いやその子だったという偶然から会うことに・・・

その子は、すでにフィアンセがいて相当ガッカリしましたが、会ってみると

やっぱり楽しくて嬉しい気持ちになりました。

でも、その5年ぶりにあった時現在、学生時代と同じ気持ちか?というと違っていて、

ロマンティックな男性らしく、勝手に引きずっていただけだということに気がつきました。


さてさて、茶審査の大会では<利き茶>や<茶歌舞伎>などといわれる、お茶をお猪口

一杯程度飲んで、産地を当てるという競技があります。

これは、事前に知らされた5産地のお茶が、ランダムに出てきてどこの産地か当てるというものです。

これを4回ないしは5回繰り返して合計の点数を争います。

お茶ばっかり何杯も飲んでると、味もわかんなくなったり、いっこ前に飲んだお茶と混同してしまったり、

自分が勉強して持っている以前の知識「これはきっとこんなはずだ!」という

情報で意外と混乱して、わかんなくなってきてしまいます。


そうなんです!、観るべきは目の前にある「お茶」タダそれだけです。

大切なのはその目の前のお茶のよさ、おいしさを感じることなんではないか?

と、ふっと思いました。

すなわち、現実を見ずに前、好きだった人ばかりに気をとられていると、

今素敵な人が現れても、その人の素敵な部分を正しく見ることが出来ずに

チャンスを逃してしまうのではないか?と、ピーンときました。


なにがいいたいかと申しますと、是非とも東京茶業青年団を宜しくお願い致します。

すこし尻つぼみな日記になってしまいましたが、

「恋愛とお茶の心」という観点より、今後は研究していきたいと思います。


つづく・・・


期待の星、見事栄冠!

2008-11-22 17:44:51 | Weblog
先日、東京都茶審査技術競技大会【理事長杯2008】が
行われました。

今年で58回目となる伝統ある大会です。
来年の全国大会の選手選考の第一予選でもあります。

ワタクシも調整を重ね、もちろんトップを狙いましたが・・・


今年は若手のサラブレッドが見事優勝
皆が最も期待する若手です。

まさに切れる刀!


ワタクシも負けずにがんばりたいと思います

修行あるのみ




サムライ