どーん
どうも舞野ですm--m
先日行われました、歴史ある「東京都茶審査技術競技大会・理事長杯」で
栄誉ある<理事長杯>を頂くことが出来ました。
東京は他のお茶処とは違い、様々な嗜好が飛び交う大消費地なので、全国的にも茶鑑定能力の
ズバ抜けた先輩が多数いらっしゃり、日頃から御指導を頂けているお蔭様で
今回はこのような最高の賞を頂くことが出来ました。
ありがとうございました。
閑話休題
先日、学生時代に好きだった子から突然メールがありました。
たぶん人生で一番好きであっただろう園子、いやその子。
フラれてから5年位して、これまた突然偶然にも私の友人が、友人の結婚式で
新婦側の友人と話していたら、園子、いやその子だったという偶然から会うことに・・・
その子は、すでにフィアンセがいて相当ガッカリしましたが、会ってみると
やっぱり楽しくて嬉しい気持ちになりました。
でも、その5年ぶりにあった時現在、学生時代と同じ気持ちか?というと違っていて、
ロマンティックな男性らしく、勝手に引きずっていただけだということに気がつきました。
さてさて、茶審査の大会では<利き茶>や<茶歌舞伎>などといわれる、お茶をお猪口
一杯程度飲んで、産地を当てるという競技があります。
これは、事前に知らされた5産地のお茶が、ランダムに出てきてどこの産地か当てるというものです。
これを4回ないしは5回繰り返して合計の点数を争います。
お茶ばっかり何杯も飲んでると、味もわかんなくなったり、いっこ前に飲んだお茶と混同してしまったり、
自分が勉強して持っている以前の知識「これはきっとこんなはずだ!」という
情報で意外と混乱して、わかんなくなってきてしまいます。
そうなんです!、観るべきは目の前にある「お茶」タダそれだけです。
大切なのはその目の前のお茶のよさ、おいしさを感じることなんではないか?
と、ふっと思いました。
すなわち、現実を見ずに前、好きだった人ばかりに気をとられていると、
今素敵な人が現れても、その人の素敵な部分を正しく見ることが出来ずに
チャンスを逃してしまうのではないか?と、ピーンときました。
なにがいいたいかと申しますと、是非とも東京茶業青年団を宜しくお願い致します。
すこし尻つぼみな日記になってしまいましたが、
「恋愛とお茶の心」という観点より、今後は研究していきたいと思います。
つづく・・・