皆様こんにちは。
東京茶業青年団でお世話になっております、マイノ(源氏名)でございます。
新茶の時期もひと段落し、ホッと一息ついたところです。まあ、一年中一息ついてますが・・・
今回は、勝手に自己紹介とPRをしたいと思い、この公共の場にしゃしゃり出て参りました。
先日、子供たちも入れるということで、いまお台場で開催中の『シルクドソレイユ「トーテム」』を観に行ってきました。
鍛え上げられた肉体を惜しげもなく披露する男性キャストに、かばちゃんでなくても見とれてしまい、超人的なパフォーマンスは
「すごい!」の一言です。終演後に、家族で感想をシェアしていると、自分の感動ポイントに特徴があるのに気が付きました。
僕は、集団で演技して、きれいにそろってシンクロしている点や、空中回転の姿勢の美しさ、その後の決めポーズ、ブレない体などに
すごく感銘を受けましたが、「あ、学生時代の部活動の視点かも知れない!」と思いました。
この場で、マイーナーな部活動なので、紹介したいと思います。
『躰道』~たいどう~と、読みます。何かの慈善団体やお稽古ではありません。もともとは、琉球空手の流れで「玄制流空手道」から名前が変わりました。
あの有名な「尾崎豊」もこの武道を学生時代にやっており、「半落ち」「クライマーズハイ」今、映画で話題の「64」の
原作者、作家の横山秀夫先生は、躰道の先輩です。下は学生大会の動画です。団体の形(かた)です。
今は、学生躰道界は、団体の形や個人の実戦(組手)などなど様々な種目をトータルして、東京大学が一番のようです。
団体法形優勝した東京大学
同じ形の福島医大(空中で捻ってる分、点数は高いですが、全員がそろっている美しさで東大の方が
点数が高いんだと思います。ちなみに私も、学生時代、団体で福島医大と同じスタイルで出場しました)
話は、だいぶ逸れましたが、「トーテム」は世界的プロ集団。やはりプロは、人に感動を与えられる仕事なんだな~と実感しました。
私も、「私たちはお茶のプロです」を標榜する東京都茶業組合の端くれとして、お客様に感動して頂ける仕事がしたいものだと、
あらためて感じました。人の視点もそれぞれ、きっと自分の仕事が、どこかのどなたかの小さな感動につながると信じて・・・