闘茶とは、茶歌舞伎とも呼ばれ、簡単に言えばお茶を当てるゲームです。
闘茶とは・・・(ウィキペディア)
鎌倉時代には大流行をして、高額なお金がかけるなどで禁止令が出るほどの
熱狂ぶりを見せるほどだったそうです。
では何を当てるかと言えば、京都郊外の栂尾(とがのお)から産出されたお茶を
<本茶>それ例外を<非茶>として当てあったそうです。
今、その<本茶>は、栂尾の高山寺に「日本最古の茶園」として現存しております。
高山寺は、京都からバスで50分ほどの山あいにあり、世界遺産にも認定されています。
またその高山寺に栄西禅師より茶の種子をもらいうけ、種を撒いたとされている
明恵上人の廟もあり、明日に行われます「全国茶審査技術競技大会」の
<東京!団体優勝
>のお礼参りに行って参りました(あくまでもしたことを前提です^¥^)
そして、境内を少し歩くと「聖観音菩薩像」があり、観音様と言えば少しツンとした
印象ですが、この観音様は笑っておられました。
吉祥の前触れだ・・・
なにはともあれ、明日が全国大会。今年の会場は、京都府城陽市のJA京都府茶市場です。
会場は、室内の明るさ・周辺の雰囲気・室内の雰囲気ともにお茶を拝見(見るに)にももってこいの会場です。
「時はきた~。それだけだ」