恋人は日本茶☆東京茶業青年団

もう日本茶しか愛せない東京のお茶屋若旦那衆「東京茶業青年団」の恋人(日本茶)を紹介する日記です。

♬恋人は緑色~ 記憶の香り~ 湯飲み持つたびに~~

2019-08-29 12:36:55 | Weblog

尊敬する、芸人の【江頭2:50】さんが、

 

「僕の彼女は全国の風俗嬢」という名言を言われたことは有名ですが、

 

 

我々、東京茶業青年団の恋人「全国のお茶っ葉」達が大変です(茶娘ではありませんよ)


 

昨日の日経新聞に、静岡県の荒茶生産量は、作柄が良好だった前年に比べると13%減と出ていました。


 

ちなみに農水省の統計によると、令和元年産の一番茶の荒茶生産量は全国で<23,500トン>

 

10年前の統計では、<約39,000トン>でしたので、ナナナんと、10年前の60%の生産量しかありません。

 

 

一番茶の生産量は、1年のうちで40%を占めますので、今年の生産量は目を覆いながら見なくてはなりません。

 

 

ただ、2番茶、3番茶はペットボトルなどのドリンクに使用され、またその時期のお茶は、今人気のほうじ茶の原料にも

 

 

なるので、全体ではどうなるかわかりませんが、1番茶=家庭などで急須で楽しむお茶が、減っている、

 

 

つまりお茶を飲む人、機会、習慣が圧倒的に減っていることを意味している数字と思います。

 

 

恋人たちが少なくなっていくのを見るのは、とてもつらいです。

 

 

「お茶屋を嫌いになっても、お茶を嫌いにならないでください。お茶の魅力を伝えきれない、お茶屋が悪いんですからwww」

 

 

前田敦子の名言と、山一證券の社長の言葉が心に沁みます

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿