恋人は日本茶☆東京茶業青年団

もう日本茶しか愛せない東京のお茶屋若旦那衆「東京茶業青年団」の恋人(日本茶)を紹介する日記です。

「東京都代表選手」選考会

2009-05-28 08:47:20 | Weblog
「新茶期スタート」「母の日」・・・
との話題もあっという間に過ぎ、いよいよ6月
九州からは「2番茶の便り」も伝わってきます

今秋、京都府で「第56回全国茶審査技術競技大会」が開かれます
それに先立って行われる選手選考の日程が決定されました
東京茶業青年団も「始動」です

「低迷の時代」を脱出するために
「昨年の屈辱」を払拭するために
個々人が自身の課題を正確に認識し、的確に対処することを求められています

ともに頑張りましょう
ともに競いましょう
ともに勝ち取りましょう

そう、私に出来る事は「喚起させること」まで
そこから先を切り拓くのは・・・

FM出演

2009-05-21 09:24:23 | Weblog
「母の日 新茶プレゼント キャンペーン」が開催されました

「匙太朗」が顔を出すようになって はや○○年・・・(いつの間に「アラフォー」突き抜けまっしぐら)

イベント参加者の「年齢層」・「集客数」・「雰囲気」・・・など
かなり「いい線いってました」
やっぱり「いい煎のお茶」を飲んでいるから~(ブルッ

「レインボータウンFM」さんとのコラボレーションも「板についてきた」ということでしょう


などと、一息ついていたら
地元、FM局より「お茶の鑑定 探検レポート」の取材でオファーを受けました
コミュニティFMなので、かなり滋味
じゃなくて、地味ネタですが・・・
当日も、「いい煎のお茶」を飲んで
とっても素敵なレポーター「佑果ちゃん」と「いい線いっちゃおーっと」





母の日新茶キャンペーン・2009

2009-05-13 16:02:38 | Weblog
5月10日は「母の日」でした。

みなさんは、お母さんに「ありがとう」の気持ちを伝えましたか??


今年で22年目を迎えた「母の日新茶キャンペーン~お母さんに新茶を贈ろう~」は、

大盛況のなかで無事に終了することができました。

このキャンペーンは、前回告知させて頂きましたが、お母さん(もしくはお世話になったあの方へ)

メッセージと新茶が無料で贈ることができるものです。



当日は、アクアシティお台場のある、

お台場は快晴のお天気ということもあり、

非常にたくさんの方に参加してくださいました。


<開場前のアクアアリーナ>




照れくさそうにメッセージを書く若いカップルや、

奥さんに?送ると思われる旦那さんの笑顔

みなさん思いはそれぞれですが、「ありがとう」の気持ちを伝える顔は

とてもいい表情をされており、見ている私たちもその嬉しさはプライスレス!


当日は、茶娘さんも全国のお茶をふるまい、各産地の新茶の違いや

PRも一生懸命してくてまーす。




各茶産地協賛の参加者全員にプレゼントの一煎分の新茶☆

①静岡茶 (静岡県)
②美濃茶 (岐阜県)
③伊勢茶 (三重県)
④宇治茶 (京都府)
⑤八女茶 (福岡県)
⑥宮崎茶 (宮崎県)
⑦鹿児島茶(鹿児島県)

このなかからランダムに5産地が一袋に入って飲み比べ!





そして、会場中央では

今年は「衝和ショッキング」がスペシャルゲストとして、会場を大いに盛り上げてくれて

みんなで「お母さん、産んでくれてありがとう!」叫びました☆

最初は、ボーカルの松山さんの軽妙なトークとルックスで「ケンドーコバヤシか?」

という、声も聞かれましたが、歌が始まると、独特の世界に引き込んでくれて、

自然と体がリズムをとるような楽しげなひと時にみんなうっとり




会場の皆さんも午後のアフタヌーングリンティーにしばし足を止め・・・

 



たくさんの人に喜んでもらえる、そして新茶を贈った人も

もらった人もちょっと幸せになれる。そんな素敵なイベントでした。


来てくださった方ありがとうございます。


また今回は来られなかった方も、ぜひとも来年は参加してみてください。


ぜひともお待ちしております☆



最後は今日お手伝い下さったみなさんと、我々東京茶業青年団でパチリ




「母の日」に新茶を贈ろう

2009-05-08 18:21:33 | Weblog
五月晴れには程遠く
まるで「梅雨入り」をイメージさせるように
鬱陶しさを覚えた日々も一段落しそうです

さて、いよいよ 5月10日(日)の「母の日」が迫ってまいりました
全国茶業連合青年団主催による「母の日 新茶プレゼント キャンペーン」が
アクアシティーお台場・アクアアリーナにて開催されます

イベント内容は下記の通り

① 「お母さん、いつもありがとう」などのメッセージをカードに記入
② 封筒に、「あて先」「差出人」を記入
③ 任意の「新茶一煎パック(8g入り)」を1袋、カードとともに封筒に入れ、投函する

   ※なお、お母さんと同様「おばさん」「おばあちゃん」「恩師」「知人」など
    広く「お世話になっている女性」を対象と致します

上記のイベント参加者を「心優しき孝行者」と認定し、
任意の「新茶一煎パック(8g入り)」を5袋セットして、お土産プレゼントします

なお、ビックリなのは参加費などのご負担はありません
「一切無料」なのです!

とかく世間を騒がせている「個人情報」についても
モチロン「抜かり」はありません!
「お母さんに届ける」というイベント目的のみに使用し
いわゆる、「目的外使用」「2次利用」の類は一切致しません!!

そう、「世間は捨てたものばかりではありません」
「母の日のアクアアリーナには旨い新茶がある」
とは言え、「ウマイ話には裏がある」とは限らないのです


また、音楽ライブとのコラボ企画もあり
イベントの合間に「新茶の試飲サービス」も実施の予定です

新茶ラインアップは下記の通り
①静岡茶 (静岡県)
②美濃茶 (岐阜県)
③伊勢茶 (三重県)
④宇治茶 (京都府)
⑤八女茶 (福岡県)
⑥宮崎茶 (宮崎県)
⑦鹿児島茶(鹿児島県)

全国主要産地から届いた「郷土自慢の新茶」を味わってみませんか?
お茶との「新しい出会い」ができるかも!

今年の「母の日」は「アクアシティーお台場・アクアアリーナ」で
「ウマイ新茶を贈って! もらって! 味わおう! 」
東京茶業青年団一同、お待ちしております


【開催日】 平成21年5月10日(日)
【時 間】 12:00~ (撤収予定17:00)
【会 場】 アクアシティーお台場・アクアアリーナ

   ※ 新茶は豊富に準備いたしましたが、
     「予定数量にて終了」となりますことをご了承下さい


                     info by 匙太朗

日本茶カフェツアーを終えて

2009-05-03 22:13:21 | Weblog
久っ々(ひっさびさ)に書き込みさせていただきます。
ども、サムライです

ワタクシ先日、お茶カフェ好きの娘とともに
東京にある日本茶カフェ巡りをしようと日本茶カフェツアーを企画しました。


日本茶カフェがいろいろ載ってる本を手に入れ、いざ出発!

まずは日本橋のエリアからスタート
最初に入ろうとした店は「今日、休み?」と思わせる雰囲気。

「別のところにしようか?」と変更。

車で5分。神田まで移動。
次の店は明るい感じのお店。
入ろうと思った矢先「今日は午前中早めで閉店で~す」

ガックリ・・・

そうしているうちにお腹が減ってきた。
「ご飯が食べれるカフェに行こう」と青山まで移動。

オシャレでイイ感じのカフェに入店。
一人で来られている方も多く、まさにくつろぎの場。

食事をして、腹七分目くらい。
「スウィーツいっとく?」
と抹茶のケーキとアイスをそれぞれ注文。
とてもウマかった!でもデカイ!!
ケーキを3分の1くらい食べた後は彼女に押しつけるように
「重たいから食ってくれ・・・」

満腹感いっぱいでお店を後に。

「次どこ行こうか」

しかーし!!

先ほどのケーキが重くのしかかり
二人とも「もうお腹に何も入らない・・・、お茶も・・・」


小腹が減るまで映画でも見ようかと新宿へ移動。
ワタクシ・サムライの強い希望で「おっぱいバレー」を見ようと。
開演まで時間があったのでデパートをブラっと。

しかし、ブラっとしすぎて開演時間に間に合わず!

ガックリ・・・


でも気をとりなおし「今日はお茶カフェツアーが目的だから」と
初心に帰り、池袋にあるカフェを目指し移動。

さあ入ろうと思ったら・・・
今日は早めに閉店していた

ガックリ・・・


さすがにもうお茶を飲む気になれず、コーヒーショップに入ることに。
結局、日本茶カフェツアーと名づけた今日の企画、1件しか行ってねーよ・・

まさに企画倒れ!!

その時、しみじみ思いました。
日本茶カフェで、女の子にウンチクを語りながらいいカッコしようとしたのが
そもそも間違いだったのではなかろうかと。
日本茶の神様がお怒りになったのでは。




若手青年団員に告ぐ

お茶をナンパの道具にしてはいけません。
きっとうまくいかないでしょう!




しかしワタクシ・サムライ、ただでは転びません。
その日のモヤモヤした気分を数日後の剣道の試合にぶつけ
地元の大会で優勝しました!(小さな大会ですが・・) 
イェイ

全国茶審査技術大会でもいい成績が残せるよう努力したいですね。


以上、日本茶カフェツアー(企画倒れ)の報告を終了させていただきます。

































それはまるで一枚の名画のような・・・

2009-05-03 14:21:09 | Weblog



こんにちは、皆様ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?


私の地元にある博物館と美術館は、毎日行列、入場規制がかかるほどの人気ぶりで、

地元民でもみに行く気力を無くすくらいの凄さです。


しかし、国宝や世界の名画を楽しみ、館内から出てくる人の顔は、


人ごみで疲れた中にも、なにか充実した表情をされているのが印象的でした。


そんな中、私も、東京都美術館で行われている特別展「日本の美術館名品展」を

観に行ってきました。


これは、その名の通り、全国の公立美術館100館から集められた、各県、ご当地の

看板美術品を一挙に集めた、珠玉の展覧会です。

モネ、ルノアール、ミレーやピカソなどの作品から横山大観や黒田清輝など

日本の名画家たちの作品も観れるまたとない機会です。


個人的に、印象派の空の色彩がとても好きで、あのなんともいえない清々しさ、

やわらかさは、観ているこちらまでその空の下にいるかのごとく、

画家と同じ時間を隣で過ごしているかような感覚にさせてくれます。


心地のいい気分で、文字通り、全国を旅してきたような足取りで美術館を後にすると

公園の木々が目にまぶしく、空は宇宙を思わせるほど高く、初夏の涼やかな空気が

ぼくの体をふわっと包み込んでくれました。


きっと、画家たちも、いや芸術家の人たちは、このような心に降りてきた

感動を何かにとどめておきたくて、

絵を描いたり、詩を書いたり、また歌を作曲したりするのかな~と、ふっと思いました。


その感動は、時間と空間を越えて、ぼくも同じものを感じることができます。


昨日は<八十八夜>お茶が一番おいしくなる、お茶を摘むのにいい時期であると

昔から言い伝えられております。


今年の新茶、口に含むと新緑が広がり、のど越しは

草原を駆け抜ける風のようなさわやかさがありました。


大げさですが、いっぱいのお茶を飲む感動もひとつの芸術かな・・・なんて。



画家が絵を描くように、歌い手が歌を歌うように、私たちはお茶を淹れます。



今年も新茶が出来ました



新茶が買える東京のお茶屋さん