恋人は日本茶☆東京茶業青年団

もう日本茶しか愛せない東京のお茶屋若旦那衆「東京茶業青年団」の恋人(日本茶)を紹介する日記です。

2019年茶時期

2019-04-26 17:23:10 | Weblog

いよいよ新茶の時期

 

各地から新茶の便りが届き始めました。

 

 

今年の八十八夜は5月2日。

 

 

まさに令和、新時代に真っ先に届く旬の恵みといったところでしょうか。

 

 

最近、「AI」の時代になったら、我々の茶業はどうなるか考えることが良くあります。

 

 

栽培はドローンなどを使って、新芽の生育状況が一瞬にしてわかるそうです。つまり「今日摘め!」というのがピンポイントで判断できます。

 

 

となると、AI時代には、自動的にお茶刈りマシーンが動き出し摘み取り、工場に搬入。

 

 

そして、自動で最適な加工を開始し、出来上がり!

 


次に品質チェック。仕入れの際に使う職人的能力「鑑定(お茶をみる力)」は、分析スコアがはじき出され膨大なデータが格付け。

 

 

それによって相場が、株価のようにPC上でわかり、「買い注文」を出していっちょあがり!

 

 

まあ、それなら個人でも出来ちゃうのだろうか?とも思いつつ、さらに言えば、お茶の葉で飲むこともなく、

 

 

自分の好みをAIが自動で提示してくれて、それがオリジナルペットボトルの形として、5ケースくらい家に届くとか・・・

 

 

つまりお茶屋は、その中間配送業に活路を見出すのかな?

 

 

ちょっとお先くらめに予想してみました。

 

 

でも、お茶のこう何というか、「あ~いいな~」という瞬間は、意外に最適化?するのは難しいかもですね。

 

 

案外、店頭でお客様とお話するひと言が、お茶の味を左右していたりとかね。

 

 

さあ、どうなる茶業界!どうする茶業青年団!結果は20年後に☆彡See you あげいん。