いよいよ新茶の時期
各地から新茶の便りが届き始めました。
今年の八十八夜は5月2日。
まさに令和、新時代に真っ先に届く旬の恵みといったところでしょうか。
最近、「AI」の時代になったら、我々の茶業はどうなるか考えることが良くあります。
栽培はドローンなどを使って、新芽の生育状況が一瞬にしてわかるそうです。つまり「今日摘め!」というのがピンポイントで判断できます。
となると、AI時代には、自動的にお茶刈りマシーンが動き出し摘み取り、工場に搬入。
そして、自動で最適な加工を開始し、出来上がり!
次に品質チェック。仕入れの際に使う職人的能力「鑑定(お茶をみる力)」は、分析スコアがはじき出され膨大なデータが格付け。
それによって相場が、株価のようにPC上でわかり、「買い注文」を出していっちょあがり!
まあ、それなら個人でも出来ちゃうのだろうか?とも思いつつ、さらに言えば、お茶の葉で飲むこともなく、
自分の好みをAIが自動で提示してくれて、それがオリジナルペットボトルの形として、5ケースくらい家に届くとか・・・
つまりお茶屋は、その中間配送業に活路を見出すのかな?
ちょっとお先くらめに予想してみました。
でも、お茶のこう何というか、「あ~いいな~」という瞬間は、意外に最適化?するのは難しいかもですね。
案外、店頭でお客様とお話するひと言が、お茶の味を左右していたりとかね。
さあ、どうなる茶業界!どうする茶業青年団!結果は20年後に☆彡See you あげいん。