恋人は日本茶☆東京茶業青年団

もう日本茶しか愛せない東京のお茶屋若旦那衆「東京茶業青年団」の恋人(日本茶)を紹介する日記です。

秋の「抜き買い調査」が行われました。

2013-11-26 15:01:05 | Weblog

抜き買い調査とは???【東京茶業組合ホームページ】

 

年に2回行われる「抜き買い調査」。

 

毎回、青年団からもお手伝い出動させて頂いております。

そこでは、組合の幹部の方々が、プロの目利きでお茶の品質を様々な角度から審査をし、

 

組合加盟店が適正なお茶を販売しているかチェックをして、覆面で購入したその茶店舗に

 

結果をお知らせし、今後のお茶の販売に役立てて頂いております。

 

お茶の審査は非常にデリケートで、熱湯を注いで審査をする項目がありますが、

 

お湯が熱いうちに分かることなども多いため、短い時間での的確な判断が求められます。

 

 

 

かくゆう、私もある種プロフェッショナルですので、一瞬の判断には自負があります。

 

アド街ック天国の、「ガールズコレクション」。その街の女の子が、非常に短い時間でパッパッと出てきます。

 

私クラスになりますと、友人と「後ろから3番目のあの子、いい感じだったよね!服装と笑顔がマッチしてた!」

 

という会話もできます。ですので、今回のTOKYOモーターショーのコンパニオン特集画像も、

 

すごい速さで送りつつ、審査をしていきます。やはり、レクサスやBMWはかなりの美女を揃えておりますが、

 

各社、美しい方々が多く、男性諸兄は一見の価値はあります。

 

美女と言えば、組合のある新橋界隈は昔は芸者の街としても有名で、以前にもご紹介させて頂いたかと存じますが、

 

100年以上も前にもかかわらず、いまいたら即アイドルクラスも非常に多く見受けられます。

 

幕末の芸妓

 

新橋・栄龍とされる写真

http://signal9.exblog.jp/7830622/(出典

 

や、新橋には超有名な吉田屋の通称「洗い髪 お妻」までいたとか・・・

 

あ!?いくら茶業界が男性が多いといえども、女性方にもイケメンをご案内しなくてはいけませんね!

 

幕末・明治の偉人がイケメンすぎる(まとめ)

 

個人的には中岡慎太郎は男らしくて好きですが、東郷平八郎も品があってかっこいいですね☆

 

。。。。。。。。。。。\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

おっと、話がかなり脱線してしまいましたが、肝心のお茶ですが、

 

やはり、組合加盟店は間違いのない品質を各店舗、取り揃えられております。

 

これからのお歳暮の時期、一部ではお茶の進物は考え物という、情報もあったようですが、

 

このような明治の美男美女もお歳暮の時期には感謝を込めてお茶を贈っていたかもしれませんし、

 

九州では、慶事の際にお茶を贈るという文化もあり、昔からお茶には不老長寿の贈り物として、

 

親しまれて参りました。様々な方が様々な考えで情報を出す世の中ですが、

 

日本の伝統や食文化から鑑みても、お茶を贈るということは、とても素敵なことだと思います。

 

是非とも、お歳暮も大切な方に心を込めてお茶を贈っていただけたらと思います。

 

ご用命はお近くの組合加盟店までお申し付けください。お待ちしております。

 

 


第63回東京都茶業組合茶審査技術競技大会・理事長杯が行われました。

2013-11-18 13:07:19 | Weblog

昨日11月17日に新橋・汐留にあります「東茶協ホール」にて第63回東京都茶業組合茶審査技術競技大会・理事長杯が行われました。


 

今年は、理事長、総務部長、調査部長にもご列席頂き、例年ながら「緊張感のあるなかで

数十名の参加者が、お茶に対峙し、集中力みなぎる鑑定眼で日頃の鍛錬の成果を発揮されました。

 


今回の審査科目は、第一次審査が外観茶期別審査(お茶を見て生産された時期を判定する)と

第2次審査は、5種4煎(茶歌舞伎)で雌雄を決っします。



茶期別は、10品のお茶よりそれぞれの茶期を判定する審査が連続2回、計20点満点で、

茶歌舞伎は、出題産地が「本山」「土山」「宇治」「大和」「鹿児島」と来年の全国大会に準拠した形で用意され

本年も難易度の高い競技会になりましたが、そんな激戦のなか、下記の方々が見事に優秀な成績を収められました。

 

本年度より新調された「理事長杯」


 

優勝  ☆ 加藤 伸之 氏 (福本園)

  準優勝 ☆ 君野 玄一 氏 (茶の君野園)                                          

    三位  ☆  赤井 健吾 氏 (赤井茶店)



また、今回も将来有望かつ、基準以上の成績を収められた方に

対して贈られる<萌芽賞>には、

            響谷 真由 氏 (茶の君野園)

                                    が受賞されました。

今年度から新たに、支部賞が新設され、見事

            練馬支部 
         
                        が受賞されました。 

 

 

ここのところ全国大会で団体選は不調が続いておりますので

また来年の全国大会に向けて皆様さらなる慢心することのない普段の、不断の努力と

研鑽をされることと思いますので、期待をしていて頂きたいと思います。



最後に、この場をお借りいたしまして、設営下さった東京茶業青年団OBの諸先輩方

また今回はお手伝い下さった日本茶インストラクターのスタッフの方々に御礼を申し上げます。

ありがとうございました。

 

また、今回は、理事長杯に先立ち、青年団主催の日本茶インストラクター/アドバイザー対象の

「第5回 闘茶の会」が開催されました。

 

 

日本茶インストラクターは、お茶の魅力を伝える、インストラクションをするプロの方々です。

しかしながら、伝えるにもお茶を知らなくて伝えられないということで、皆様非常に熱心に

ご参加されていました。この方々がまたお茶の魅力を、多くの方々にお伝えされることと

思います。今後の益々の活躍を期待させて頂いております。


秋のお茶まつり観劇ご招待会@明治座

2013-11-15 16:03:44 | Weblog

毎度、ごひいき頂きありがとうございます。

 

先日11月9日、東京都茶業組合主催の明治座観劇ご招待会が開催されました。

 

明治座観劇ご招待とは、10月お茶まつり期間中に、東京都茶業組合加盟店でお買い物を

して頂いた際に、その場であたる三角くじを進呈。【特賞】が出たらペアでご招待というものです。

その日は、当組合が完全貸切の貸切公演となります。

 

今回の演目は、「十一月花形歌舞伎」でした。「鳴神」、話題の中村獅童「瞼の母」などが上演されました。

 

芸の良し悪しはわかりませんが、歌舞伎役者さんの立ち居振る舞いは、やはりすごいな~と感じ入りました。

 

途中途中で、「よろずや~!」や「おもかたや~」などと合いの手が入りますが、きっとこのタイミングもお客様サイドの腕の見せどころなのでしょう。

 

と、我々は、歌舞伎を楽しみにいっているのではございませんで、(少しの休憩時間で拝見できますが)

 

見事【特賞】引き当てられ、お寒い中お越しくださったお客様に、

 

お茶のサービスをさせて頂く為に明治座に行かせていただきました。

 

(幕間は短いので、短時間にたくさんのお茶をおいれします。このように急須を持って淹れる人3名体制+後方支援+お茶をお配りする人などなど)

 

千何百名からのお客様が一気にロビーにいらっしゃいます。
(ちょっと空いたところで撮影しました)

 

接茶するお茶の販売も。玉露園のあられや象印のマイボトルも販売。

 

演目は、その年年によって違いますが、お客様の喜ぶお姿や、

後日御来店された際の、うれしいご報告は私どもにとって何よりのご褒美です。

 

また来年は、是非組合加盟店でお買い求め頂き、【特賞】当ててください!

 

明治座でお待ちしております


11月1日 誕生花 

2013-11-01 14:18:33 | Weblog

高木誠氏監修の「誕生花 366の花言葉」によると、11月1日の誕生花は「茶」だそうです。

(様々な方が誕生花を監修されており、今日が「銀木犀」や「そば」だったりする書籍もあります。)

 

お茶の時期とは、ちょっと違う今ですが、お茶の花ということであれば

この時期になるのでしょう。

 

お茶の花言葉は「追憶」「純愛」です。

 

今日は、昔の純愛を追憶しながら、お茶を一杯ゆっくり飲んでみてはいかがでしょうか?

 

まぶたの裏に、あの頃の、あの人の姿に会えるかもしれません