さる、9月9日(土)東京都江東区にあります≪ホテルイースト21≫において
第64回全国茶審査技術競技大会が行われました。
ホテルから望むスカイツリー
当日は、全国の茶産地・消費地にあります「茶業青年団」から、選抜された120名の選手で競技会が行われました。
戦う、順位をつけると言っても、その実、自分との戦いです。自分がどれだけお茶を鑑定できたか?その結果が点数になり、
その点数で、順位が決まります。ですので、相手がどうとかではなく、自分がどうかが勝負なわけです。
しかしながら、今大会は稀に見る難問な大会になり、例年なら30位~くらいの点数が、優勝ラインでした。
その中で、我が東京茶業青年団のエース【鈴木敬済】君が、見事3位を獲得しました。
今回は、東京大会ということで、東京茶業青年団の役員の方々は、1年以上前から準備をされており、
ここ数か月は休日返上でご尽力されておりました。
東京団は、全部の運営を団員で賄うことが出来ないので、関連業者さん、日本茶インストラクターさん、
そして青年団のOBの方々のお力添えを頂き、無事に大会を終えることが出来ました。
皆様、本当にありがとうございました。
古豪復活とまではいきませんでしたが、今度は来年の大阪大会に向けて、がんばって参りたいと思います。
ちなみに、懇親会には田原俊彦のそっくりさんが来てくださいました。
そして、今回の参加記念品は、手ぬぐいです。
深い緑色に、有名な書家の大家の先生が特別に揮毫してくださった「花鳥風月客」の文字
見れば見るほど良い手ぬぐいで、購入したいくらいですが、特別品の為、非売品なのです。
本物の字はいいですね、すごくいいです。