恋人は日本茶☆東京茶業青年団

もう日本茶しか愛せない東京のお茶屋若旦那衆「東京茶業青年団」の恋人(日本茶)を紹介する日記です。

全国茶審査技術競技大会『東京大会』が無事終了いたしました。

2017-09-14 16:54:26 | Weblog

さる、9月9日(土)東京都江東区にあります≪ホテルイースト21≫において

 

第64回全国茶審査技術競技大会が行われました。

 

ホテルから望むスカイツリー

 

当日は、全国の茶産地・消費地にあります「茶業青年団」から、選抜された120名の選手で競技会が行われました。

 

戦う、順位をつけると言っても、その実、自分との戦いです。自分がどれだけお茶を鑑定できたか?その結果が点数になり、

 

その点数で、順位が決まります。ですので、相手がどうとかではなく、自分がどうかが勝負なわけです。

 

 

しかしながら、今大会は稀に見る難問な大会になり、例年なら30位~くらいの点数が、優勝ラインでした。

 

その中で、我が東京茶業青年団のエース【鈴木敬済】君が、見事3位を獲得しました。

 

今回は、東京大会ということで、東京茶業青年団の役員の方々は、1年以上前から準備をされており、

 

ここ数か月は休日返上でご尽力されておりました。

 

東京団は、全部の運営を団員で賄うことが出来ないので、関連業者さん、日本茶インストラクターさん、

 

そして青年団のOBの方々のお力添えを頂き、無事に大会を終えることが出来ました。

 

皆様、本当にありがとうございました。

 

古豪復活とまではいきませんでしたが、今度は来年の大阪大会に向けて、がんばって参りたいと思います。

 

ちなみに、懇親会には田原俊彦のそっくりさんが来てくださいました。

 

そして、今回の参加記念品は、手ぬぐいです。

 

深い緑色に、有名な書家の大家の先生が特別に揮毫してくださった「花鳥風月客」の文字

 

見れば見るほど良い手ぬぐいで、購入したいくらいですが、特別品の為、非売品なのです。

 

本物の字はいいですね、すごくいいです。

 

 

 


青年団のいちばん長い日

2017-09-08 12:20:24 | Weblog

ついにこの日が来ます。明日土曜日「第64回全国茶審査技術競技大会」が、ホームである我が東京で行われます。

 

会場は、江東区にある「ホテルイースト21」 農林水産大臣賞、東京都知事賞をはじめ、江東区長もお越しになり、区長賞も出されます。

 

我々、東京茶業青年団も地元開催、古豪復活の御旗のもと、練習会を重ねてまいりました。

 

闘茶会は、選手も五感はもちろん六感も使いお茶を審査します。我々選手の苦労より、

 

本年は大会準準備する役員、先輩方のご苦労を思うと、結果で報いるしかない、と決起しています。

 

去年も記載しましたが、闘茶は道具も含めて準備が大変なうえ、120名の選手に各団の役員、

 

大会のスタッフを含める200名以上の方々の動き動線を考える為、普段の仕事に並行して

 

お休みを返上で、準備、お手伝い頂いた先輩方には本当に感謝をさせて頂いております。

 

 

最後の1点まで粘り強く、あきらめない気持ちで、選手の合計点で争われる団体戦で

 

 

栄光を手に出来るように頑張りたいと思います。またいい報告が出来るように、本気で頑張りたいと思います。

 

 

いくぞー1,2,3