恋人は日本茶☆東京茶業青年団

もう日本茶しか愛せない東京のお茶屋若旦那衆「東京茶業青年団」の恋人(日本茶)を紹介する日記です。

お茶まつり特賞は・・・

2008-10-26 18:15:15 | Weblog
元気ですかー


東京都のお茶の専門店でお買いいただいている方はご存知かと思いますが、

毎年この時期に行われる、「秋の茶まつり」

お茶を買ってくじが引けるという、景気が厳しいと言われる中で

太っ腹な企画だと自負しておりますが、では何があたるのかと申しますと・・・


急須が一等賞です。

お茶を買って急須が当たる。しかもこの組合オリジナル急須がまた、

網の加減から、持ち手からなにから使いやすいんです。

毎年、「当たりが出ないように」「どうか自分で使えますように」と思いますが、

そんな思いも叶わず、ありがたいことに嫁ぎ先が全部決まります。


そして、特賞が豪華です。


国立劇場の舞台を一日全部貸切にして当選者を御招待いたします

そして今年は、


江戸宵闇妖鈎爪~えどのやみあやしきのかぎづめ~



そう、江戸川乱歩(名探偵コナンではない)原作のミステリー小説「人間豹」が

歌舞伎になります。江戸川乱歩の作品の歌舞伎化ははじめてだとか


演じるのは、主演は松本幸四郎・市川染五郎の親子

本日26日の日経新聞にも稽古の様子が書かれておりましたが、

この秋、もっとも楽しみな舞台の一つです。


先日、同じご家族の「松たか子」さんの舞台を観る機会がありました。

特にファンではなかったですが、演技力に引き込まれてファンになりました。

そんな方のお父様方、どんな舞台になるのかとてもワクワクします


おっと、話がそれましたが、そんな舞台。

31日まで東京都の茶組合加盟専門店で、お茶を買ってくじで当たればペアで御招待

あと一週間。是非、近くの専門店でチャレンジしてみてください。(当たりがまだあれば)


この秋は、芸術の秋、お茶の秋をぜひぜひお楽しみいただきたいと思います


お待ちしております。


お茶まつりご案内『東京都お茶の組合』

「三重大会」 報告

2008-10-14 16:32:17 | Weblog
報告が遅くなりました
匙太朗です

出立前の高ぶりとは裏腹に
自分の能力の低さを再認識する結果となりました

このような画像の撮影をしている事自体
「どだい 間違ご~とる!」っていう事ですね
「ベテラン」とは名ばかりで
何を浮き足立っているのでしょう・・・
物見遊山でないことは百も承知のはずなのに・・・

大会当夜「反省会」を開催しました
派遣選手11名全員での
「慰労会」ではなく
来年へ向けての「課題検討会」です
私自身、24回の出場の中で初めての経験です
個々に「現状分析」「選手選考」「選手育成」など
あらゆる面で
「団体」「個人」に向けての改革案を討議しました
非常に「有意義」であったと考えていますが
その評価は
「56回京都大会」で明らかになります
「残念」「悔しい」・・・
で、あったら「どのように行動するのか?」
それぞれが自覚していることは確認されました
ここからは「能力の問題」です
場合によっては
「悔しがる資格すら与えられない者」
その烙印を打たれるという事を肝に銘じました



その決意を神に誓うべく
「熱田神宮」を参拝しました




応援 宜しくお願いします

敗軍の将

2008-10-14 09:43:30 | Weblog
言い訳は致しません
いかような叱責でも頂戴します

ただ
私としましても「このまま」というわけには参りません
「復活」を掛けて既に始動しております
年々、選手層が薄くなっている事は否めませんが
「将来性」を感じさせる原石が見当たらないわけではありません
今後の成果をお見届け頂きたく
宜しくお願いいたします

-断腸(?)-

実にくやしい!

2008-10-11 18:22:29 | Weblog
こんにちは
若手団員サムライです

先日、三重県で行われた全国茶審査技術競技大会ですが、
力及ばず、目標にしていた上位入賞及び昇段はなりませんでした

全国の強者を蹴散らす意気込みで勝負を挑みましたが、
見事に返り討ちにあいました


大会前の練習会など、サポートをいただいた方々、申し訳ございません。

あまりの不甲斐なさに大会会場にて、割腹も考えましたが、
先輩方のなぐさめのお言葉にて、なんとか思いとどまりました


先輩方も言っておられましたが、お茶に対して貪欲な姿勢で、
今後も修行に励みたいと思います。

がんばりまーす











茶審査技術大会を終えた、いち団員のひとりごと

2008-10-07 15:25:22 | Weblog
こんにちは、平素お世話になります、まいっちんぐ舞野です


somewhere over the raibow・・・


虹の彼方に幸せはあるのでしょうか?

東京の青年団の先輩方に色々ご指導頂き、何回も練習を重ね、

ある程度お茶のことが分かった気になっておりました。


しかし、ふたを開けてみると、頭の整理がつかず悲しくなるような成績・・・


「木を見て森をみず」という言葉がありますが、お茶の本質を知ろう知ろうとして、近視眼的になっていたのかも知れません。


いやそもそも、木すら見えてなかったとさえ思えてきて悲しくなりました。


何はともあれ、お茶というものの奥深さを垣間見た気がした大会でした


ついつい、水戸黄門の印籠を見せられた悪代官のセリフが口をついて出ておりました・・・


「おそれいりました


この経験を生かし、お客様方が喜ばれるお茶をお届け出来るように、

これからも更に勉強していきたいと思います。

またご意見ご要望は、青年団までお知らせくださると嬉しいです。


よろしくお願いします。





今年大会が行われた、三重県・長島スパーランド内「スパードームです」