風の強い、水曜日午後の汐留イタリア街
そこに一人の男が降壇しました。
その名は、東京茶業青年団幹部・O原茶師七段(O山園)・・・(お名前はネット上ではイニシャルで失礼をします)
東京都茶協同組合を代表して本日のメイン講師です。
今回のセミナーは東京都茶業組合主催、日本茶インストラクター協会後援で開催されました。
この記事を書かせて頂いている私も、青年団のお手伝いとして、参加させて頂きました。
まずは、日本茶に携わるもの、身を清めんがために、新橋駅近く、銀座にあります
「金春湯」(こんぱるゆ)で行水をしてから茶業会館に向かいます。
(銀座のお寿司「久兵衛」の並びにあります)
「わ」とは、板に書かれた「わ」=「わ板」=わいた=湯が沸いた=開店の意味です。
いい湯です
セミナーで使う茶器。正直、お茶の淹れ方セミナーは、茶器が多く必要なので、
組合所持の茶器です。急須は新品!(もちろん湯通し済みです)
「煎茶」と「深蒸し煎茶」2種類淹れ方体験をして頂きます。
定員を越す、たくさんの方にご参加頂きました。開いているところは急遽飛び込み参加者用です。
組合の日本茶淹れ方講座は、これで2回目ですが、今回は青年団がメイン講師をさせて頂きました。
次回も、また新茶が出たころ「お茶の淹れ方レッスン」が計画されているようなお話でした。
今度は講師も違うかと思いますので、青年団が嫌いな方は、安心して次回ご参加して頂ければと思います。
ちなみに、「日本茶の淹れ方」は組合ホームページにおいて動画でもご覧いただけますので、よろしければご覧ください。
もうすぐ、新茶です。ぜひとも楽しみにして頂けたら幸いです。
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