
昨年(2008)、11月美食フェアーの延長で中華街では様々な「まかない料理」が紹介された。それも一通り落ち着き、無くなってきたが、ここ広東飯店では、まかないランチが健在である。時折、でていないことがあるがランチの3番目に出ていることかが多い。今日は張り紙のように出されていた。
改装してからしばらくたつが、整然となった店内は気持ちがよい。レイアウトは以前と変わらずランチの少人数は、。入れ口近くのスペースに案内される。どうも4人以上だと奥に通されるらしい。ランチ族の私には十分なスペースである。
今日のまかないは、「大根と叉焼の柔らか煮」。どのようなものか楽しみにして待つ。メニューを確認すれば、コースも2100円程度から。この店の特徴である人数による料理の増加も健在。店の基本精神は変わっていない。ありがたいことである。
定食は、トレーにのせられ出されるシステムとなった。まかないランチも同様。しかし、メニューの変化はと言えば、どうも巻かないは煮物料理を当てている勘がある。当然、ボリューム味とも十分である。よく煮こまれた大根には味がしみこみおいしい。ご飯にかければ味がコラボする。
スープも酢が多少利いたスープ。とろみが利いていておいしい。ザーサイも老舗の仕上がりがさせている。煮込みには通常叉焼だけがはいっいるものと思えば、腸詰めも入っているこのあたりが「まかない」の所以なのかもしれない。
ご飯もおかわりをし、落ち着いた頃に「デザート」の杏仁豆腐に手を出した。お茶を願い出れば、注いでくれた後にポットをおいていってくれる。十分な茶葉が入ったもの。うれしい。
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