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中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街では外せない丼「2(ルーローファン)魯肉飯」。新錦江(中山路)

2011-09-24 04:17:12 | 店の情報

ルーローファン(魯肉飯)は、台湾料理とも聞く。だから中華街では、台湾料理系の店が出すことが多い。新錦江・ニィハォ・福楼・口福・秀味園などがそれにあたる。それ以外の店でも時々出されるが、豚角煮丼のようになっていることが多い。私の概念では①バラ肉を細かく刻まれたもの②独特の高菜③煮卵がのせられたどんぶりというのが定義である。でもなぜか(ランチ)メニューにあると食べたくなるものである。

暑くなると1階の冷房が効かない(あるいは省エネ)新錦江。一人客でも2階へあがれと言う。久々の2階。通常だとカウンターで調理場を横に見ながら食べるというのが常としている私には、2階の空間は本当に久しぶり。香辛料を敷いたテーブルは健在である。

新錦江の魯肉飯は、どちらかというば「豚角煮」。大きな角煮が4きれほど入っていた。十分に煮込まれた角にはおいしい。油分も抜けた上質なもの。高菜がほどよい酸味が出ていておいしい。日本風の丼にめいっぱい具がのせられているのがありがたい。付け合わせに「各種野菜・豆が入った漬け物」「卵スープ(どういう訳かお椀)」。家庭的な料理となる。

私の定義の、「煮卵」。実によく煮られたものが入ったいた。芯(黄身)まで味がしみこんでいる。当然ご飯もおいしい。この手の料理は、どれ一つ味が悪くても食欲が減退。途中で飽きてしまうもの。各料理がそれぞれの味を出しているので、そんなことは感じられない。今日は落ち着いた環境でのんびり食べさせてもらいました。加えてこれで500円。ごちそうさまでした。

 

「ランチのイメージ」

新錦江 「四川」   ランチ  呑み  ランチ  ランチ  ランチ
 聞けばどうも仲の良い関係らしい。ある程度で店を返してもらうという約束で、壮記が新錦楼から借りていたらしい。理由等は離してくれなかったが、無事返還と言うことになったらしい。大半の従業員はそのまま働いているようである。
 ランチは様変わり8種ほどあったビリ辛(激辛)メニューは姿が浮くなり、この日は定番メニューが並ぶ。4種ほど。定食が2種(麻婆豆腐・酢豚)。定番の酢豚を頼んでみる。以前愛用していたカウンター席は、使わなくなったのかもしれない。荷物置きになっていた。
 おしぼりも出されるようになった。ザーサイもつく。スープは具だくさんのわかめスープ。美味しい。出された料理のぶんょうは十分なもの。サービスの女性が中国語で「多いのではないか」と聞けば「サービス・サービス」と料理人は答えていた。
 シンプルな野菜ではあるが、適度にはいった逸品。肉の量も十分。残念なのは、私にとっては多少甘すぎる感じがする。そして「ビリ辛感」。多少は加えてほしかった。最初からスプーンもついてるので、とりわけしやすい。やはり以前の新錦楼の雰囲気はでていた。
 新錦楼の前が錦江飯店「四川・海鮮」。どちらも私にとっては、印象の強い店であった。たぶん親族の経営にもどったのであろう。2階を主に切り盛りする壮年の男女は、何か錦江の感じのする方でした。
 気持ちではあるが「デザートもつく」。今後のランチにしたい。
ランチ例)A麻婆豆腐 ?酢豚 その後6種になる

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