中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

「豚レバーの四川炒め」と言うメニューに惹かれ新錦江(中山路)へ。

2011-04-28 09:28:29 | 店の情報

辛い料理となれば、庶民派は「壮記」「新錦江」。中核としては「景徳鎮」。老舗と言えば「重慶飯店」が私のお気に入りである。以前は、謝謝が有り常連としていたが、現在は閉店その後の龍仙点心館も閉店状態。最近は、この新錦江をお気に入りとしている。

その理由は、①週替わりの500円ランチ2種②どこか違う四川料理の仕上がり、香港系が入っているのかもしれないが、蒜・生姜・山椒の利いた四川料理をこの程度の価格で食べられる野はありがたい。まして準フルコース(ランチで点心などは無い)。

一人なので、カウンタ-に座る。コップだけを出すのがこちらの流儀。通常は水を飲む人が多いが、私は了承を得て、カウンター端に用意されているお茶を頂くことにする。まずご飯とスープが出される。今日は、具だくさんの中華スープ。おかずのようである。

ザーサイは細かく刻んであるので食べやすい。ご飯も十分な量。炊き具合も良い。メインディシュが出てきた。すぐ近くで調理しているので、頃合いが解る。確かにレバーが主役。人参・玉葱・ニラが美味しそう四川アンに絡まれている。香りも美味しい。

食べれば、想像通り。美味しい。辛いだけではなくも蒜・生姜が下味として生きている。もやし。木耳が食感に変化をもたらしている。多少甘みもあり美味しい。多少酢なども加えて食べても美味しい。何より十分な量。ありがたい。

当然最後は、小どんぶり。アンもかければ十分な辛さ。最後は、デザート。定番の黒ゴマプリン。本日のマーク(型に入れられている)は、うさぎ。口の中がすっきりする。当然、満腹+満足。ランチタイムの終了である。

「以前のイメージ」
新錦江 「四川」   ランチ  呑み  ランチ
 聞けばどうも仲の良い関係らしい。ある程度で店を返してもらうという約束で、壮記が新錦楼から借りていたらしい。理由等は離してくれなかったが、無事返還と言うことになったらしい。大半の従業員はそのまま働いているようである。
 ランチは様変わり8種ほどあったビリ辛(激辛)メニューは姿が浮くなり、この日は定番メニューが並ぶ。4種ほど。定食が2種(麻婆豆腐・酢豚)。定番の酢豚を頼んでみる。以前愛用していたカウンター席は、使わなくなったのかもしれない。荷物置きになっていた。
 おしぼりも出されるようになった。ザーサイもつく。スープは具だくさんのわかめスープ。美味しい。出された料理のぶんょうは十分なもの。サービスの女性が中国語で「多いのではないか」と聞けば「サービス・サービス」と料理人は答えていた。
 シンプルな野菜ではあるが、適度にはいった逸品。肉の量も十分。残念なのは、私にとっては多少甘すぎる感じがする。そして「ビリ辛感」。多少は加えてほしかった。最初からスプーンもついてるので、とりわけしやすい。やはり以前の新錦楼の雰囲気はでていた。
 新錦楼の前が錦江飯店「四川・海鮮」。どちらも私にとっては、印象の強い店であった。たぶん親族の経営にもどったのであろう。2階を主に切り盛りする壮年の男女は、何か錦江の感じのする方でした。
 気持ちではあるが「デザートもつく」。今後のランチにしたい。
ランチ例)A麻婆豆腐 ?酢豚 その後6種になる

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