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2007年01月12日 「苦肉の策」 あるTV時代劇のあらすじ。

2007-11-30 01:41:07 | 日記・エッセイ・コラム

 以前は漫画家を目指していた時期もあり、プロットの研究もしていました。
 印象に残った漫画やドラマのあらすじの覚え書きをする事もありましたが、それら
はあくまで日記の域を出ない物で誰にも見せない物でした。
 今回、その一つを紹介しましょう。記憶をたよりに書いたので、実際とは違う部分も
あると思いますが、ご容赦を。日付は平成12年12月8日とあります。

Photo_42

12.12.8、 あるTV時代劇
─────────────────────────────
 7~8年前だったか、千葉真一主演の忍者時代劇をTVで見た。
千葉演じる忍者の頭領は、ある城の城主暗殺の命を受けた。
だが、一族は10数名であり、暗殺の命は城主側の知る所であった。
さらに千葉は城に捕らわれの身となり、一族は絶望的な攻撃をしかける
に至る。 一人一人、うちとられる一族の報に、城主はあざ笑うが、かた
わらに縛られている千葉は、平然と「これぞ忍法 苦肉の策」と言い切る。
城主は慢心する事しきり、「とくと見せてもらうぞ。」と、又、笑う。
 だが、この時、千葉だけが知る最後の刺客が城内に潜んでいたのだ。
ついに一族は皆殺しとなり、城主は千葉に屈辱をあたえるべく迫った。
その時、刺客が城主に襲いかかり、千葉もスキを見て縄をぬけ、城主
を殺害。脱出にも成功したのである。
 生き延びたものの、一人生き残った千葉は、死んだ仲間の事を想い
去ってゆくのだった。
 この時代劇は再放送であったから、製作は、さらに前のことであろう。

 私の関わったゲーム会社がいくつか潰れていますが、私が苦肉の策を
使ったわけではありませんので、関係各位の方々はご注意下さい。(笑)

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