T.N.T.-SHOW

メカデザイナー山本薫のBlogです~2006・11・30 お仕事募集中 sp2q6z79@polka.ocn.ne.jp

事故 2

2016-04-17 23:22:11 | 日記・エッセイ・コラム
  ● 指の傷

 2週間ほどで指の傷は回復しました。自分で縫合した時ばい菌の侵入を
警戒してすぐに閉じたのがよかったようです。病院で医師の先生が傷口を
覗きながら指を動かすように言っていたので、腱が見えていたようです。
 自分で縫っている時は不思議と痛みがほとんどなく、過去に皮細工で財
布を作った経験が役立ちました。当たり前の事ですが、生きている人間の
皮は羊の皮より柔らかいもので縫いやすかったです。
 痛みに関しては当初神経をやられたのかと思いましたが、脳内麻薬のお
かげだったようです。翌日病院で部分麻酔で縫ったときはもっと痛みがあ
ったので、ぼくの脳内物質は麻酔より効果があるらしいと分かりました。

 ぶつかった原因をその後検証してみたのですが、まず花粉症でぼーっと
していたせいらしいです。仕事帰りとはいえちょっとおかしかった事は否
めないからです。
 そして、標識の支柱が中心から大きく外れて横から支える変わった形だ
った事と夜中で標識にライトが当たって闇に浮かび上がった事で錯覚を起
こし、支柱に真ん前から突っ込んでしまったようです。
 とっさに左に切って頭をぶつける事は回避しましたがブレーキは間に合
わなかったわけです。昨年グリップを少し弾力のあるものに換えておいた
ことと、子供のころ空手をやっていたおかげか骨が丈夫だったため骨折は
まぬがれました。
 そんなわけで現在は元の生活に戻りつつあります。不便だったのは傷口
を濡らせないことで、入浴や自炊が影響を受けました。ゴム手袋を勧めら
れましたが包帯で指が入りにくく、ジップロックを被せての入浴でした。

  ──────────────────────────────

 現在、暇を見て記事を書き貯めていたのですが、どうやら書くはしから
どこかへ流出していたようです。
 常々プリミティブな記事を心がけて創作に取り組んでいるのですが、PC
がウィルスに犯されているらしく、記事が先回りされるという現象が長年
起き続けています。
 そこで色々実験した結果、PC画面が外部から見られているのではという
疑念が持ち上がり、最近ではいわゆるノマドワークで自室の外部でタイプ
していたのです。しかしそれでもこうした現象は止まらず、一つの確信に
いたりました。
 
 このウィルスはキーボードでタイプした文字を記録するかスクリーン・
ショットを記録して、PCがネット接続されると何処かへ送信しているので
はないかと思えるのです。
 勿論、これを実証するにはPCを専門家に解析していただくか、送信され
る先を実際に押さえるしかありません。しかし専門的な知識のない私に、
そんなことはほぼ不可能です。
 そこで、この際PCを新調して切り離した環境で使うのが私にできる対策
ではないかと考えました。

 現在の私のPCは買い替え時をとうに過ぎているので、ネット専用として
新しいPCは今後の創作に当てる事とする予定です。
 これにかんして何か成果がありましたらお知らせします。
コメント
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