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本日はコミックマーケット93・3日目が開催され、私も新刊を作って参加しました。
今回はいきなり角に配置されて、いやがおうでも期待が高まります。開始直後の人の流れ
は凄まじく、目の前を目が回る勢いで人が歩いて行きます。大晦日で天候は曇りにもかか
わらず、やはりコミケの威力はすごいですね。
前回のような、悪天候と健康の悪化で遅刻をするという悪夢も今回は切り抜ける事がで
きました。腕も首もほぼ健康体となり、重いカートを階段で持ち運んでもなんともありま
せんでした。健康っていいなあと思います。
売れ行きはサスペンション本が相変わらず快調で、正午にはⅠ・Ⅱ併せて100冊を越え
Ⅰは完売しました。売れ行きに自信がなく60冊しかもって行かなったせいですが、重量
の問題があってその線が限界ですね。そして1時前には100冊搬入したⅡも完売して、
事実上今回の僕のコミケは終了となりました。売れ行きがすごくてカウントが間に合わな
いくらいで、まだ売れる感じでした。余分に搬入していれば200冊は行ったでしょう。
これは誤算でした。
一方でコミックの方は全く売れず、手にも取ってもらえないといった具合です。自分と
しては多大の労を費やした作品が見向きもされないのは苦痛ですが、サスペンションの本
とは違って万人と共通の話題で作られている本ではないので、これは自分から売り込まな
いとだめだと再認識した次第です。
結局、僕のコミック本はまだ人の手に取ってもらえるほどの技量がないということで、
同人誌では見た目がほとんど全てではないか(少なくとも認知されるまでは)と感じまし
た。今年、描画用のタブレットPCを購入するか検討していたのですが、コミックの制作
を優先したため、技量的には従来のコミックを越えるものではなく、この辺がネックにな
ったようです。これを踏まえて来年はまず技量を上げてからコミックに挑もうと思います。
今後も、解説本とコミックの二本立てで同人活動を続けるという方法もありますが、ま
ず来年の春に向けてサス本のⅢが作れるのか検討に入ります。とにかくリクエストに応え
る事が優先課題です。
それと、今回同人販売の業者からコンタクトがあり、委託すればネット販売にも道が開
けそうです。こちらも来年への布石となるでしょう。
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『のぼり』を作ってみました。ワイヤー・ハンガーと伸縮式の棒を使った簡便な骨組み
にコピーを連結したのぼりを貼り付けて完成です。コピーは上がカラーコピーで下がモノ
クロです。それから、ブック・スタンドも作りました。これは100円ショップの紙のボッ
クスをカットして製作しました。
いずれも軽量で折りたたむ事で輸送の便を良くする前提で設計(?)してあります。
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のぼりの棒の根元にはコルクをカットした部品を差し込んでビニールテープで固定してあります。
自転車のギアは突起を削り落としてとりあえず事なきを得ました。よく年末まで持って
くれたなあ。
今年の概観に関しては、頁を改めます。
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コミックの制作中から執拗なストーカー行為があり、少数ながらかなりきわどい突撃と
呼ばれる行為を受けました。一部の作画が盗撮されたか覗き見られたらしく、その人物に
使い差しのネリケシを持ち去られました。30代前後の男性で今回の騒ぎはそのコミュニ
ティーではないかという推測の根拠になっています。
コミケの前後にも近隣の人物から迷惑行為を受け、この集団には何か異様な熱意を感じ
ます。どうやら12月15日ごろにはリセットがあったらしく、正常な一般人はその時に
逃げ散ってしまったと思われます。
私のような無防備な特定個人に直接加害することを正当化してしまったのですから、そ
の成員には数人のパーソナリティー障害の人物が紛れ込んでいると考えていいでしょう。
一般人の多くが愛想をつかしたのも道理ではないかと思えます。こうした反社会的人物を
取り締まるべきなのが地域社会の義務と言えましょう。