T.N.T.-SHOW

メカデザイナー山本薫のBlogです~2006・11・30 お仕事募集中 sp2q6z79@polka.ocn.ne.jp

近況74 事件?

2024-07-18 23:01:45 | 日記・エッセイ・コラム
   

 15日深夜の事。私のアパートの前にパトカーがやってきて付近の住民も何人か集まって
いました。気がついたのは人が話し合う声が聞こえたからで、そこは私の部屋から見える
駐車場の車の前でした。その車は隣室に入居している人物の車と知っていましたが、何が
起きているのか分からなかったので、そのまましばらく静観していました。
 すると誰かがクラクションを鳴らして騒ぎだしたので、何か緊急性があるのではないか
と感じ、そこへ行くことにしたのです。このアパートの周辺はのどかなように見えて意外
と物騒なところで、以前も住人の車が車上荒らしに遭ったことがありました。
 車の前に行くと警察官と付近の夫人が立っていたので、車の状態を見ましたが異常な感
じはなく中で誰かが倒れているなどと言った事もありません。私は、アパートの住人であ
ることと、その車は隣室の人物の車であり、何度か出入りしているのも見ている事と、イ
ンターホーンで呼び出せば出てくると思うと告げました。
 すると警察官は、「今調べています。」と言ったので、おそらくナンバープレートを署
に照会しているのだと思い立ち去りました。去り際に夫人が「ありがとうございます。」
と言ったのですが、詳しい事情は尋ねませんでした。

   

 これらの事情から、どうも事件性はないらしく私のやったことは蛇足だったようだと思
えました。しばらくして隣人が出て行く音が聞こえ、私は夜も遅いので就寝。翌朝は何も
なかったように車はそのままでした。しかしそれから数日、その車は来ていません。
 いったい何が起きたのでしょうか。いろいろ考えたのですが、どうも隣室の住人は料金
を払わずに何か月も違法駐車していたのではないかと考えられたのです。私は車があまり
に堂々と駐車されているので、てっきり契約して料金も払っているのだと思っていました。

  
 
 ただし、これ以上は僕の関わる事ではありません。もしこの推測が正しかったとすれば、
この隣人は地元の住民と大家さんに迷惑をかけたことになり、実家(保証人)や管理会社
に連絡が行ったはずです。そして普通に考えて罰金を払わされるか、このアパートを出て
行くことになるはずです。そのあたりのてん末は時間が経てば結論が出るでしょう。以外
と何もなかったようにお金で解決がつく場合もありますが。
 この住人は2年前に入居し、6月に契約更新したばかりです。その間、色々不可解な事
がアパートにあって、その人物の仕業ではないかと思えたのですが、はっきりとした証拠
はありませんでした。今回の事で、常識に外れた軽犯罪を何とも思わずやってしまう人物
という事がなんとなくわかったので、こちらはそれに対応した行動をとらねばならなくな
りました。特に罪を追及するとかいうのではなく、逆に逆恨みされることを恐れなければ
ならないのです。私はストーカー行為を何年にもわたって継続する人の気質を良く知って
いるので、戦わず逃げるという方針をとってきました。今回もそういうことになるのでは
と感じています。
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 近況73 今後について

2024-06-27 21:27:05 | 日記・エッセイ・コラム


 20日に叔父が亡くなり、26日まで手配や手続きのために奔走しておりましたが、喪主が
決まりましたので直近の手続きはそちらへ引き継がれました。今後は葬儀や相続、叔父が
経営していた会社の存続等の話がありますが、基本的に私の手を離れ私は一参列者となり
ます。私の立場としては母の代理人という事でしたので、その役割はこれで終わりです。

 26日に自転車の後輪がパンクして空気が抜けたので修理しました。例によってパンク修
理で貼ったパッチのふちが引っ張られて破けるように穴が開いたのです。それとバルブが
また空気漏れを起こしたので、機械油を塗って気密を確保しました。バルブのゴム部分が
油で劣化するので好ましくないのですが、この際仕方ありません。しかし、今日になって
別な所に穴が開いたので新品のチューブに換えようと思います。多分もうチューブのゴム
自体が劣化しているのでしょう。


 昨年の今頃の事が気になったので去年の手帳を見てみたのですが、母が交通事故と書か
れていて、その後の入退院や故障した母宅のクーラーの修理・付け替えと続いていました。
 6月26日にアパートの隣室の人物の転居とあり、その後しばらく空室になっていました。
この入居者は6年3ヵ月の間隣室にいて、様々な迷惑行為を重ねていたことがブログにも書
かれています。6年目で契約更新したはずですが、直ぐに退去したのには何か特殊な事情が
あったと思えます。ただ、私は苦情を管理会社に言った程度で直接の関りはなかったので、
本当の事情は不明です。

 今後も同人誌関連の制作と就職活動を続ける予定ですが、以上の事情から多少の変更が
あると思います。同人誌関連ではメカの解説本の新シリーズを予定しています。また春に
作ったコミック本のように読み切りの出版も続けるつもりです。
 母の容態が安定していれば、私自身の事を少々進めたいと考えています。とりあえずは
部屋の掃除や整理ですかね。

 
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 訃報 光子館社長 佐藤孝夫さん

2024-06-20 22:06:25 | 日記・エッセイ・コラム
 今朝2時ごろ御自宅で倒れられ病院に搬送されましたが亡くなったとの知らせを受けました。
よくご存じない方も多いと思いますが、光子館とはNHKやTBS系の放送用小道具等を作っていた会社
です。ガチャピンとムック、NHKの人形劇、元気が出るテレビのカール君やビッグバンべーダーの被り
物等々。また、ゆるキャラのぬいぐるみ等も作っていたようです。
 私は若いころアルバイトでお世話になっており、その後も何度か会う機会がありました。私には自慢
の叔父でもあります。日本の一番いい時期を渋谷の工房で過ごし、最近では規模を縮小していましたが
、亡くなる直前まで会社を取り仕切っておリました。
 死因はまだ分かっておらず、自宅で亡くなったため警察の検死が行われているそうですが、事件性は
ないと思われます。ご冥福を祈りたいと思います。

    
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 近況72 5月末

2024-05-30 18:36:03 | 日記・エッセイ・コラム
   

 コミックの制作中、不摂生な生活をしたためか、胃が痛むようになってしまいました。
運動もせず、カフェインを摂ってずっと座り仕事なのですから健康に良い分けありません。
睡眠時間を元に戻して運動もして、胃薬を飲んで養生すれば数週間で元に戻るでしょう。
 漫画家の生活では、ずっとこんな生活を続けるわけで、私もアシスタント家業の時は
同様の酷い生活でした。寿命を削るような漫画家の生活は決して褒められたものではなく
デジタル化によって多少は融通がきくようになったのは救いではありますが。
 今後の僕の生活でも、こんなことをいつまでもできるわけではないので、何とか簡易化
か労働の分散を図りたいと思っています。その一つがAIの導入ですが、まだ果たせていま
せん。  

   

 家の中の事も放りっぱなしだったので、少しずつ元の生活に戻しつつあります。春前に
自転車のタイヤの空気漏れが治らなかったので心配でしたが、気温が上がるとあっさりと
直ってしまって、今では普通に乗れています。この辺はやはりバルブの問題だったのでは
ないかと思っています。
 長年使っていた折り畳み傘が壊れてしまって、今年の初め頃に急きょ別の物に買い換え
ました。旧傘はカーボン骨組みの少し高い傘で10年近く使ったと思います。100グラム
を切る重量でバックの中に入れっぱなしにして使っていました。使い勝手が良く、丈夫で
どんな強風でも壊れなかったのですが、カーボン部分ではなく関節のプラスティック部品
が劣化で割れてしまったので御役御免となったのです。この部分を改良すれば、さらに長
寿命が望めるはずですが、傘というものは置き忘れる危険もあるのでその辺も考慮する必
要があります。
 とりあえず代用の傘を中古品で買ったのですが、アルミ骨の折り畳み傘は耐久性に欠け、
春の嵐で早々に骨が曲がってしまいました。一旦曲がると癖がついてしまって、元に曲げ
戻してもいずれは折れてしまいます。代用品は次を探すまでの時間稼ぎと割り切っていま
したので、その間に良い物を探していたのですが、某100均で100グラムの傘を500円で売っ
ているのを見つけました。骨がプラスティックで5本に簡易化されています。材質に不安
がないわけではないですが、今年の梅雨はこれを試してみようと思います。

  

 
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 毎年、6月末と12月の末ごろにリセットと呼ばれる現象が起きると常々警告してきた
のですが、6~7年前から前後2回のリセットが加わって年6回のリセットになりました。
つまり、6月末に前後2回が加わり5月末・6月末・7月末となり、12月末に前後2回
が加わり11月末・12月末・1月末となったわけです。
 リセットというのは、それまでのあるコミュティーの情報の流れが突然途切れる事だと
僕は考えています。昔の情報コミュニティーというのは長く続くものでしたが、現在の物
は情報の高速化にともなって集合と散逸が激しくなっています。
 そうした事情もあってか、去年あたりからさらに変更が加わり、リセットの数が増える
傾向にあります。
 毎月、しかも半月おきにリセットのような現象が見られるようになり、これはどうやら
私設のアカウントのリセットがそのような効果を生んでいるように見えます。直近で観測
できたリセットは、3月末頃 4月20日頃 4月末頃 5月10日頃 5月15日頃
でした。これに今日あたり起きるはずのリセットを加えると5月中は3回もリセットされ
たことになります。
 これほど頻繁なリセットが起きると、その情報筋の信ぴょう性は皆無に近くなり、規模
も小さくなってしまうはずです。巻き込まれた人々は迷惑を被った上に、これが計画的に
行われている事をなんとなく悟って怒りを感じていると思います。私はこのリセットには
直接かかわっていないので、その迷惑の質や範囲は分かりませんが、どうやら僕の個人情
報が使われているらしいという事は分かってきました。


  


 要するに、僕の偽物が暴れまわっていると推定できるわけです。僕がコミックを執筆し
ていたこの5月中は、その活動がかなり活発だったようです。僕には警告している暇など
なかったので、それをいいことにやりたい放題だったのでしょう。以前は私が仮面と匿名
でやっていたと考える人もいたようですが、そんな無駄な時間はなかったし自分の利益に
ならない事もはっきりしています。この犯人は私の著作権を侵害し、多くの一般人を詐欺
にかけたと言えます。他にも探せばいくらでも罪状があるはずです。誰にもとがめられな
い事をいいことに、から手形や嘘の約束を乱発し、フェイクニュースを拡散して逃げ去る
ので思わぬ責任を負わされる人もたくさんいると思います。
 僕も、知らない人から何年もの間、何かの約束をして反故にしたかのような扱いを受け
困惑し続けています。そのような被害を受けた方は気の毒だと思いますが、私につながる
確固とした事情を説明もせず被害者だと訴えるのも一つの迷惑行為と思うようになりまし
た。なぜならその数や継続される年数がばかにならない規模なのです。

  

 しかし、今回の様なことを今後も続けようとしても、一般の人々は周知していて、もう
耳を貸さないのではないでしょうか。そして、これらの犯行がある種の精神障害者によっ
て引き起こされているという僕の説を補強する事になると思うのですが。
 それに僕の著作の生産体制は年々強化されて、一回の制作期間も短縮されているで、こ
ういう方法での成りすましストーキングの有効性は薄れています。得られる利得より損失
の方がずっと増えているのにまだ続ける気なのでしょうか。

 こういう勝手連を装ったストーカー行為と成りすまし・背乗りは、公共の敵である事が
周知されたと思うので、通報や通知により封じ込めることを奨めるものです。この人達の
言うなりになっても長期的には決して易とはならないわけですから。
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コミティア148に参加しました

2024-05-26 22:11:18 | 同人誌


 本日は、コミティア148が開催され天気に恵まれて多くの人でにぎわいました。
私も新刊を作って参加しましたが、入稿が開催の3日前のぎりぎりになって肝を冷やし
ました。昨今の同人誌は3日どころか1日でもできるらしく、スピード化が加速してい
ますが、若い人たちはもっぱら電子書籍での購入が多いようです。それで、今回の新刊
は電子書籍での販売を申し込んだのですが、ちょっとトラブルがあってまだ開始されて
いないようです。
 イベントの方は、コミティアらしく序盤は人がまばらで少しずつ人が増えて行って、
みんなゆっくりと見て回っているようでした。昔の知人とも話ができました。このイベ
ントはこういう部分が主体で売る方は二の次といった具合です。しかし戦車関係の本が
少し売れて、二時ごろには完売しました。そのおかげで経費はペイできたようです。
もともとそれほど売れないイベントと思って無理にもっていかなかったので、もう2割
増しでもって行っても良かったかもしれません。

  

 毎回、コミック本は何らかの進化を目指して勉強していますが、今回は昨年末から5
月を目指して、アイディアから完成までの一貫したシステム化を目指しました。
 システム化などと言っても漫画作家の方はすでにリアルでやっていることを、理屈で
追及しなければならないのが現在の私の境遇です。まず様々な漫画ハウ・ツー本を読ん
で、漫画制作のノウハウを抽出して、手順を考えました。私にとって必要だったことは
アイディアだけでは漫画は成立しないので、どうしたら人に読んでもらえる漫画になる
のかという点でした。実は私自身には漫画を通しての友人はほとんどいなかったので、
そういう部分が欠落していた訳です。

  

 どの参考書を読んでも大切な部分はドラマだと書かれています。しかし、ドラマとは
いったいなんなのでしょうか。そして実際に漫画を描くのであればもっと詳細なノウハ
ウも必要です。そういう分析に2か月ほどを要して、プロットを描き始めました。
 某出版社で30年ほど漫画編集者をした方が書いた、映画を元に解説する漫画の書き
方指南の本があり、信ぴょう性があるのでそれを元にしてプログラムを組み立てること
ができました。その本では、登場人物を3名に絞り、そのかかわり方でいくつかの類型
があると言います。僕は、アイディアを思いつく段階までは比較的早いのですが、そこ
から先がうまく行っていなかったので、アイディアをドラマに結びつける方法を重点的
に考えてみたのです。

  

 その結果、ある程度高い確率でドラマに結びつけることができるようになりました。
プロットというのは話の骨格であって、実はドラマそのものではないのです。プロット
はあくまで話の流れであって、そこにキャラクターの感情の注釈をつけることでドラマ
になると知りました。そして読者は、主人公の感情の流れが理解できなくなると読むの
をやめてしまうとも書かれていました。実際その通りだと思います。
 漫画の主人公の感情の流れとしてのストーリーが最も重要であり、それはシンプルな
ものなのだと分かりました。この場合の感情の流れとは、単にびっくりするとかがっか
りするとかだけではなく、悲しんだり怒ったりして最終的に考え方に変化をきたす所ま
で描ければ成功ではないかと思えます。ただ、面白い事にヒーローにはこの手の変化が
ないのだそうです。ヒーローの目的意識は常に揺るがず、物語の中で一貫しているので、
それに変化を求めるとすれば、成長物語とのアレンジになるという事です。
 こうしたノウハウは、ある程度長い経験がなければ抽出できないものなので、経験が
ある方が書いた参考書をいくつも読んで見つける努力を惜しみませんでした。もちろん、
自分でもたくさんの映画やアニメやドラマを見て、それが正しいのかどうか、同意でき
るものなのか、よく考えました。

  

 3月に一つのプロットを描いた後、もう一つのプロットにかかり、今回はそれを漫画
に仕上げました。話を作る練習という意味では、何回でもプロットを作ってみたかった
のですが、やはり最終的に完成品に至らなければ練習の意味がないと思われたのです。
 実際に、漫画を描いて印刷して本になったものを読んでみると、何か印象が違ってい
て、細かな修正のノウハウが必要であることが実感できます。前回の失敗から、今回は
絵の密度を高めて細い線で描くのが良いと分かったので、それを試しました。
 また、1ページ内のコマ数も平均で2コマ増やして、1コマ分の面積が狭くなる所を
線の細かさでカバーするようにしました。印刷代をかけて本を作るのですから、いい加
減な物は作れません。出来上がった本に初見でだめな印象があれば、それを良く覚えて
おいて、次で修正する材料にするのです。今回見つかった修正事項は、フォントのポイ
ントが大きいという部分です。また、ところどころに粗さが目立つ部分があり、そこに
なにか細かい小物を書き込んだらフォローできたのでは、という勘所もつかみました。

 

3時にはブースをたたんで出張編集部へ行って、意見を聞こうとしたのですが、時間
が終わり際だったせいかあまり熱心ではない編集者に当たってしまい、突っこんだ意見
聞けませんでした。若い方だったので漫画に対しる見方も違ったようで、表面的なアド
バイスをいくつかいただいたのみで、内容云々までは聞けなかったのです。
 それではあまりに扱いがぞんざいだと感じたので、こちらからどうしたらよいのかと
聞いてみたのですが、漫画の文法を理解してト書きに頼らず絵で表現するようにと言わ
れました。私の方からはその編集者が読む気をなくしているのが良く分かりましたが、
そういう人にも読ませるのが漫画の文法だと良い方へ解釈しました。なぜなら、漫画は
たいていの人が暇なときに読み捨てにするものなのですから、難しい話を読ませるには
よほど巧みなやり方でないとだめではないか、と思うのですが。
 ただ、今回は絵はそこそこ描けていると言われたのでそこはプラス要素でした。毎度
のこと僕のコミックはお客が手に取る事もなく素通りして行くことが多く、意見すら聞
けないので、今後も編集者の意見は大なり小なり参考にして行けると思えます。
 時間がないというので余裕のある他の出版社の編集者に聞こうとも思いましたが、そ
の後の事もあったので切り上げることにしました。時間はちょうど4時でイベントの終
了の時間だったのです。

 

 面白い事に、こうして一貫した作業をしてみると、一話完結のアニメが良い教材にな
ることが実感できたのです。今回の僕の場合、モノクロアニメの鉄腕アトムでした。
ネットで無料公開していたので視聴してみると、SFのアイディアを毎回うまくドラマに
織り込んでいて、当時の人気の高さがこういう所にあったのではと思えたのです。
 今後も映画やアニメの視聴は続けて行こうと思います。そしてできれば漫画を読む事
も増やして行きたいと思いました。現在私は週刊漫画誌はほぼ読んでおらず、単行本を
買うのも1ヵ月に一冊くらいなものなのです。編集の人からあまり漫画を読んでいない
点を指摘されたので、何とかしたいと思います。 

 次の漫画本は半年先になると思いますが、その間も何らかの下準備はして、今回の本
からフィードバックできる部分は最大限活用したいと思います。
 


 
 
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 近況71 花見

2024-04-07 23:36:44 | 日記・エッセイ・コラム

    

 本日、都心へ花見に行きました。去年とほぼ同じ経路をたどって池袋から哲学堂を回っ
て中野に行き、そこから中央線で都心に戻って帰路に就くという感じです。
 去年は月曜日に行ったせいでトキワ荘博物館が休館日だったので、今年はそれを避けて
行く予定でした。しかし都心の天候が良くなく、桜の開花も遅れに遅れ4月1週目が終わ
る直前でした。明日からまた雨が降るそうなのでチャンスとしては今日一日だったのです。

   
トキワ荘博物館とその内部

 11時ごろ博物館に着くと見事な桜が咲いていました。入館には予約が必要だそうですが
その時はすいていたので入れてもらえました。二階のかつての漫画部屋を再現したブース
を見て回りましたが、僕がその近所に住んでいたころより狭い部屋で少し驚きました。
昔の人は体が小さかったのか、あるいは物が少なかったのか、僕の部屋は6畳くらいでし
たが、本がもっとたくさんありました。大体の雰囲気は似ていて、共同トイレに風呂なし
でしで、窓は木枠のガラスで壁は白塗りです。蛍光灯ではなく電球でしたから当時は暗か
ったのでしょう。

   

 僕が住んでいた90年代ごろはバブルの始まりから終わりをその地で経験しましたが、
そこがそういう漫画の聖地という自覚は全くありませんでした。情報不足で全く知らなか
ったのです。それに町の中にもそういう文化を推す雰囲気は皆無でした。ただ、仮に当時
今のような感じだったら逆にやりにくかったと思います。なぜかと言うと当時の僕は鬱病
と貧しさでとても酷い生活だったので、そうい先人の栄光とのギャップに耐えられなかっ
たと思うのです。無知であったことが幸いしてプレッシャーから逃れられていた訳です。

    
哲学堂公園

 博物館には10人ほどの人が来ていましたが、それほど押し合うものでもなく、流れは
スムーズでした。1階では特別展示をしていてそれも面白かったです。
 その後、徒歩で哲学堂へ行き、花見をしながら昼食を取って中野駅へ向かいました。桜
の開花状態は言うことなしの満開で、来てよかったと思います。その後中野ブロードウェイ
を回って古本を買いましたが、昔のように食玩を買い漁ると言う事はもうできなくなりまし
た。関心が薄れたというより同人誌を始めるとウェイトがそっちへ行って、資料を集める方
へ行ってしまうのです。
 中野を去る前に中野サンプラザの写真を桜入りでたくさん撮って見納めにしました。

    

 その後、中央線で御茶ノ水へ行き徒歩で神保町の書泉グランデへ行き、自分の本の在庫を
確認しました。在庫は偏っていて調整が必要だと分かったので、秋葉原ブックタワーへも寄
って在庫確認することにしました。この辺がネットでは確認できないので少々不便です。
 秋葉原で自転車の部品を見るか、上野の桜を見るか選択を迫られましたが、自転車のパー
ツは秋葉原が安いので上野はあきらめました。しかし目指すパーツは良い物がなく、値段も
いつのまにか上がっていて別の機会にするしかありませんでした。
 このままでは成果がないので、古本屋へ行って見て回って、なんとか良い物を買えました。

    
シフターのワイヤーが切れた

 その後はただ帰宅するだけで、食事もしませんでしたが、水分補給だけはしました。去年
あたりから体内の水分量と頭痛の発生に関係があるらしいと気が付いたので、水分補給は今
後も続けてゆく予定です。そして今のところ頭痛は出ていません。

   
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 近況70 自転車の整備

2024-03-31 20:07:00 | 同人誌
   

 どうしても後輪の空気が抜けるのでここの所毎日空気入れをしています。なぜ空気が抜
けるのかというと主に原因は二つあって、パンクとバルブの不良なんですがパンクの方は
数日おきに穴が開くという異常事態で手が付けられません。またバルブの方は抜けたり抜
けなかったりなので、何かのコツがあるのでしょう。
 パンクに関しては穴を見つけてパッチをゴム糊付けすればよいのですが、この機会にと
ってあったワンタッチのパッチを試してみました。注意書きではチューブの表面を紙やす
りで粗くして貼り、30秒強く押すだけだそうですが、結果だけ言うとうまく貼れません
でした。なぜかはよくわかりませんがチューブと合わなかったのか、あるいはロードバイ
クのような細いタイヤでなかったからかもしれません。

    
 裂けたムシゴムと溶けたムシゴム

 バルブに関しては一度新型バルブをあきらめて、昔の虫ゴムのバルブに戻してみようと
したのですが、これもうまく行きませんでした。理由はというと虫ゴムが不良で穴が開い
たり、液体空気で溶けたりしたせいです。このゴムは100均の修理セットに付属してい
た物なので、その辺から考えると品質が怪しかったのは間違いないのですが、買い替える
より元の新型バルブに戻して様子を見ることにしました。新型バルブの場合二回に一回く
らいはまともにに気密になりますし、チェックすれば漏れもわかります。

      
 一カ月前のパッチの横にまた貼る  まだ使わない新品チューブ 

 それで結局は、パッチを3つ貼ることになりました。三回目は初回のパッチのすぐ横に
穴が開いたのですが、これはパッチがチューブの膨張を引っ張る形で開いたと思われます。
どうも素人技で思わぬ失敗がありますが、これはチューブそのものが古くなって来ている
という事だと思います。これでだめなら既に買ってある新品チューブに換えるのが無難で
しょう。
 本日の天候は初夏のように暖かく、桜はまだですが屋外で楽々パンク修理できました。
今後できれば春の整備をしようかと思いますが、時間がとれるか微妙な所なので最小限の
クリーニングで済ませることになるかもしれません。

   
 切れたチェーン

 先月のギアの交換は思ったよりうまく行って今のところ普通に動いています。ただし、
追加したワッシャーが少し厚かったようで、厚さは半分の1.5mm程で十分でした。寒さで
ディレイラーの動きが鈍るとチェーンにテンション(引張り)をつけるのが間に合わず、
トップギアの外へはずれるケースが時々あるのです。そして運悪く、チェーンの接合部が
引っかかって切れるという事が一回ありました。ワッシャーを薄い物に換える事もできま
すが、気温の上昇でオイルが正常に働くようになったので、半年は今のままで良いと思っ
ています。

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   

 去年は、3月27日に都心に行って花見をしたのですが、今年の開花は遅れていて昨日
や今日あたり開花という場所が多いようです。去年のブログを見ると、その後ストーカー
行為が激しくなり何かがあったらしいとありますが、今年も同じような事態になりました。
ただし今年はまだ都心へ行っていないので、これは私の言動とは関係なく行われたあちら
側の事情によるものと考えられます。しかも去年の事を知っているはずの者が今年も同様
のイベントに同調しているのですから、故意にやっていると考えてよいでしょう。
 この人たちはおそらくアカウントを削除するなどの方法で記録を消しているので、私の
責任にして逃げるというてん末を毎年繰り返していますが、半年くらいの長いスパンとは
言え、再現性がある以上は言い逃れが効かないと思えます。つまり、次回のリセットがあ
る前にそれを指摘する事も可能なわけです。

   

 しかし、長年この人たちを見ている限りで感じるのは、この人たちの精神の脆弱性がそ
の根底にあるという事です。結局は他人に精神的に依存しないと生きていけないことから
目を背けつつ、治す方法が分からずやめられないという悪循環があるのでしょう。
 原因になっているのはごく少数の人で、その人を特定すれば止められると以前は考えて
いましたが、これは社会的な広がりを持った集団の病理であるように思えます。

 

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 近況69 自転車の整備

2024-03-03 20:40:39 | 日記・エッセイ・コラム
   
          D型のディレイラーハンガーの止め具 ワッシャー

 この1週間、タイヤを外したり着けたりしていました。トップギアに入れるとリターン
が上手く行かないので、ディレイラーに接触しているのではないかと思われました。そこ
で車輪を外してよく見たところ、フレームの一部に擦れて削れた跡がありました。これは、
ディレイラーを交換した時に付け足した汎用ディレイラー・ハンガーというパーツの固定
部分が出っ張っていたために、幅の広いチェーンに交換したことで接触したのです。
 とりあえずトップギアを使うことは止めて、2段以下を使うようにして1週間ほどを過
ごし、チェーンの摩耗を避けるようにしました。
 この障害の解消の仕方としては、接触部分をヤスリで削ればよいのですが、チェーンの
幅が広くなったことで別の部分への接触も考えられました。そこで車輪の軸に2mm程の
厚さのワッシャーを挿入すれば解消できるのでは?と思えたのです。それは厚さが充分あ
って、滑り止めの放射状の溝があるワッシャーが適合するはずです。丁度、缶詰のパイナ
ップルの輪切りのような形だとイメージしたので、市販のワッシャーに溝を削って自作し
ようと考えました。ところがネットで調べたら、すでにそういうパーツがあったのです。
ナットとセットになった2セット200円程度のものだったので購入しました。

   
           ワッシャーを挿入した状態

 通販で送られてくる間、タイヤの空気が抜ける原因を調べたのですが、まずチューブに
一カ所穴が開いているのが見つかったのでパンク修理しましたが、それでも空気は抜けて
しまいます。そこでバルブに水をつけてみると空気が漏れている事が分かりました。家に
ある予備のバルブに換えましたがそれでも漏れは続きます。予備のバルブが古いのかと思
い、新品を購入して換えましたがそれでも漏れは続きます。原因ははっきりしませんが、
低温でバルブ内のゴムが硬化している可能性が考えられました。液体のタイヤ用空気を使
っていたのですが、気化する時に温度が下がるので気温の低さと相乗効果で気密に影響し
た可能性があります。はっきりしたことは分かりませんが、夏の間に空気を入れた前輪は
なんともないので、いったん気密になればゴムが固着してシールされるのではないか?と
思えたのです。とりあえず、液体の空気は止めて手動ポンプで空気を入れ、自転車屋の店
頭にある圧縮空気のサービスで高い圧力を加えました。自転車のバルブは内部の圧力を利
用してシールする構造になっているので、これで上手く行けば空気は抜けないはずです。
 バルブに注油してシーリングを高めようかとも思いましたが、それよりも気温が関わっ
ているように思えます。バルブは結局4個交換して全部漏れていました。

   
   問題のバルブ

 パーツが届いたので早速取り付けてみました。トップギアのリターンが上手く行かない
原因はディレイラーの調整がうまく行っていなくて、トップギアの外にまで出ていたため
だと分かりました。ギア周りはこれですっきりして、普通に使えるようになったのですが、
前ギアを新しい大直径の物に付け替えた場合どうなるかはまだ分かりません。ディレイラ
ーの調整はうまくできましたが、どうしてもT28ギアにはかかりません。張力を弱めてみま
したが駄目だったのでT28を使うことはあきらめて1~4段あたりを中心に使うことにしま
した。実用としては6段目のギアを使うことはほとんどなく、T28ギアが使えなくても問題
ないと思います。
 これでようやく駆動系の整備はできあがって、問題なく運転できるようになりました。

   
  交換したリムテープとパンク修理の跡

 この間、前のフェンダーが割れてダクトテープを裏から張って応急修理しました。普通は
割れるはずがないプラスティックですが、長年使って劣化していたのでしょう。後ろフェン
ダーもたびたびタイヤに接触して削れているので今年中に交換する予定です。
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 コミティア147に参加しました

2024-02-25 23:06:39 | 同人誌
   

 本日はコミティア147が開催され、コロナ禍の以前とほぼ同じように賑わいました。
私は一般参加でしたが、その目的は去年末に作った漫画本を出張編集部に持って行って、
プロのご意見を聞くことにありました。また、久しぶりに大規模な創作イベントを回って
そのレベルや技術や傾向を感じ取る目的もありました。
 コミティアはコロナ禍以前のコミケと違って入場も全般的な雰囲気もまったりしていて
一般参加としては昼頃行ってもよかったのですが、少し早めに行って一般参加列に並びま
した。しかしおり悪く冷たい雨に降られて30分ほど耐えることになりました。もっと早
くから並んでいた人たちはつらかったと思いますが、ここでしか手に入らない本を手に入
れる為にあえて早く来たのでしょう。
 まず会場を少し回って、うまい人や刺激を受ける本を探しましたが、どの本も技量とし
てはプロ並みで、昔のコミティアのような手作りの雰囲気が感じられません。そういう物
もあるにはありましたが、ずっと数が少なくなって肩身が狭そうです。5~6冊の本を買
い、全体の半分くらいを1時ごろまで歩き回りました。昔は全部手に取ってみていたもの
ですが、いまではとてもそんなことはできず、ストーリーの良い物を発掘するのは困難を
感じます。どうしても見た目のアピールが重要であると痛感しました。
 僕の本をここへもってきても、確実に一顧だにされないと思い、大変な危機感も感じま
した。しかし、もう時間に余裕がありません。気を取り直し出張編集部のブースへ向かい、
雑誌社の名前を閲覧しました。人気がある講談社のブースには人が列をなしていたので、
本を一冊置いて他を当たりました。若い頃お世話になった少年画報社は来ておらず、もう
一社の徳間書店へ行くと空いていたのでそこに決めました。

   

 編集の方は僕よりずっと若く、どういった経験を持つ方か分からなかったのですが、多分
僕より今風の漫画に慣れ親しんでいるはずです。編集さんは僕の本を二回読んでからご意見
を述べられましたが、その時点で話が難解で理解しずらい部分がある事が良くわかります。
そしてやはり、話が分かりにくいという指摘がありました。いろいろ話をしてみると、まず
導入部が説明不足で面食らうという事と、結末が唐突でよく分からないとおっしゃるので、
少し口頭で説明したところ理解していただきました。つまり、見た目ですぐ読者に分かるよ
うに演出を工夫し、絵で表現すべきという事です。
 プロットとしては筋は通っていてもキャラクターの感情表現が伴っていないので、読者が
分かりにくいと言う、僕の今までの漫画に共通した欠点が指摘されました。僕としては今回
その部分を治すべく注意したつもりですが、まだ足りないという事です。ネームを描いた時点
で編集さんのような漫画に理解のある方に読んでもらって意見を聞くのが、最も効果のある
改善方法であることは明らかですが、今の僕の環境ではすべて自分でやる以外に方法があり
ません。なぜなら出自の明らかでない人に読んでもらっても、その時点で情報がネットで拡
散されることは目に見えているので不可能なのです。
 自分の目と考えで良い漫画を量産できるようなロジックを構築する必要がありますが、これ
はどの漫画家さんでも同じことで、みんな自分(と編集者)の判断しか当てにならないのです。

   

 その後、帰途につきましたが、さてどうしたものかと考え込んでしまいました。しかし、山
積みにされた問題もコミティアに来たことによって得た収穫といえます。これがなければ前進
することすら危ういのです。今後もできれば機会を得て他人の意見を聞いてゆきたいと考えて
います。
 帰りに書泉ブックタワーによって蔵書のストックを確認しました。どういうわけか国元戦車
塾の書棚に置いてありますが、他の方々から特別に扱っていただいて大変嬉しく思いましたが、
今後の戦車関係の解説本はしばらく続かない期間があるので少し残念でした。

   
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 近況68 自転車の整備

2024-02-18 20:19:40 | 日記・エッセイ・コラム

   

 あの後、後ギアを注文してすぐに届いたので、取り付けを行いました。後輪は取り外し
ができるので、部屋に持ち込んでギアの交換とチューブのチェックをしました。
 ギアは段数は7段のままですが以前のT12ーT32からT11ーT28になり、わずかに高速
寄りになっています。以前後輪を交換した時、トップギアをT12からT11へ換えようかと
考えましたが、走っているうちに自分にはT12で良いのではないかと思えてきました。
理由としては自転車がタイヤの太いクロスバイクである事と、無理に高速セッティングに
してもメリットがないのではと思えたからです。
 今回、高速側に変えたのは、以前のT32ギアは全く使えなかった事と、5段以下も同様
にほとんど使わなかった事があります。それと現在の前ギアがいつ外れるか分からないの
で、T11にすれば前ギア中段とバランスが取れるのでは?と考えたからです。実際に前中
段とT11ギアの組み合わせはそれなりにスピードが出るので、使えるセッティングになり
ました。
 新しい後ろギアは、Amazonの評価コメントによると、少し古い時代のギアである代わり
に純国産で、さび止め塗装が全面に施してあります。現在の同等品はシルバーで裸の状態
であり、シンガポール製造だそうです。日本製なら熱処理の程度が良く摩耗しにくいので
はという期待もあります。届いたギアは紙のパッケージに入っていなかったので、PC部品
でいう所のバルク品ではないかと思われました。つまり工場で組み込むための歩留まりの
余剰品で、その分だけ安かったわけです。用意した工具は問題なく適合して驚くほど簡単
に交換できました。

   

 前ギアの中段は事実上ほとんど使っていなかったので、新古品のような状態です。チェ
ーンも新品に換えたのでギア関係はディレイラーを除いて一新されたことになります。
 この際、ディレイラーも変えようかと思ったのですが、汚れている以外特に問題はなか
ったので今回は見送りました。チェーンは汎用の6~8段用で高級なものではありません。
すり減った旧チェーンは8段以上に対応したもので幅の狭いものでした。おそらくその状
態では問題がなかったものの、油の砂汚れなどで長期的に使用した場合、ギアがすり減る
原因になったのではないかと思えます。汎用チェーンは幅に余裕があり、この点は改善さ
れると考えられます。ただしチェーンの幅が広がったことでディレイラーとわずかに接触
しているようです。この点はワッシャーなどのスペーサーで調整が必要です。
 思いっきり踏み込んでもギアが滑らないのは気持ちがいいものです。普通に走る分には
昔の通りです。難があるとすれば下り坂の時トップスピードがついてゆけず、クランクを
回しても意味がない事です。これは新前ギアに換装すれば解決するでしょう。

 後輪のチューブのチェックではバルブに漏れが見つかりましたが、チューブ自体に穴は
なかったのでバルブだけを新品に交換して戻しました。しかしその後も空気の漏れが続い
ているようなので、再度チェックが必要なようです。もしまたバルブに穴が開いていたら、
それは悪戯の可能性があります。

 

 今後は、しばらくこの状態で使って気候が良くなったら前ギアの交換を考えています。
今年の冬は暖冬で、2月中旬だと言うのに春のような陽気になっています。やるとしたら
すぐやるか5月まで様子を見るかのどちらかになりますが、前述のように前中段とT11の
組み合わせが良いので、後者になるでしょう。というのもハンドルとフォーク回りの交換
を改造の第三弾として進めているので、そちらを進めた方が良いと思えるのです。
 フォークの塗装落としが上手く行ったら、その技術を応用して将来的には本体フレーム
の再塗装に道が開けます。それは大仕事になると思うのですが、今の自分の技術と工具類
ならできると思います。
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