先月、航空戦艦について更新をしましたが驚くほど反響が無く、やはりこういった地味な
メカについて取り上げてもしょせんは自己満足にしかならないのではと感じ始めています。
昔からエロ・グロ・ナンセンスと言うのが受ける要素ですが、このblogでは意図的に
そう言う部分を排して、就職の為の情報の開示に特化してきました。しかし、既に
絵の仕事が無くなってから3年が経とうとしています。業界から見放され過去の業績に
たよっても新規の仕事に結びつかないのは明白と見るべきでしょう。
さらに実生活では、全く利害関係のない人物からのストーカー行為がありネット上での
諸々のアンチ活動を臭わせます。
こう言った問題に対して取れる立場は相反します。前者に対しては内容の大幅な緩和。
後者に対しては情報の統制です。
仕事に結びつけるには新たなスキルの習得とその技術レベルを提示することが必要
ですが、もっと突っ込んで言えば、自分のみの個性と売れる要素をアピールしなければ
なりません。一方、アンチ活動の肝はそういった要素のコピー生産にあると見られます。
ネット上での情報公開は、私の雇い主に存在を知らせる為でありますが、それと同時に
アンチ活動にヒントを与えることになります。 一旦発表された情報は研究対象になる
という原則をくつがえす事はできないのです。
長年の経験から鑑みるに、既に業界内での私の立ち位置と言うのが、定まっているよう
にも思えます。 すなわち無名な状態での放置であり、様々な方策によって私から搾取した
情報を叩き台にするための存在です。業界が長年にわたりアンチ活動と共存共栄の関係を
構築し、これが固定したものになっている場合、私の今後は絶望的という他無いでしょう。
これを覆すには、アンチ活動に対して私本人が法的決着をつけ謝罪させて世間的な認知
を取り付けるのが最も適正な方法です。
しかしながら、このblogを開設してからそうした情報提供に対する呼びかけに応える動き
は一切無く、またしても私は見捨てられた形になっています。おそらくは、そうした問題に
関わり合いになりたくないと言う考えと、アンチ活動によって得られた不正な利得の方が
はるかに大きい為に、捨て置くしかないという結果になったのでしょう。これは言うまでも無く
大きな過ちだと指摘しておきます。
それゆえ、現在私は手詰まりの状態に陥っている事を報告しなければなりません。
できることと言えば、日常的な情報収集と整理くらいでしょう。あるいは、さしさわりの無い
画像の公開といったところでしょうか。
PS. 2月にKYさんからモデルグラフィックス誌にコンタクトを取ってみたらどうかとお奨め
いただきましたが、現在も取っておりません。あの後すぐに購読した所、宮崎駿氏が
連載を再開すると告知されていました。本blogの内容から、道場破りをするに等しい
接触のタイミングに問題があるのではと考え自粛しました。 悪しからずご了承ください。