音楽人

民族楽器の収集、演奏を趣味に生きているおやじのはなし

歌舞伎の看板画

2016-02-15 09:45:43 | 民族楽器
週末は、関係しているNPOの行事で、池田の逸翁美術館に行ってきました。今は、明治時代の歌舞伎の看板画の展示をしています。とてもきれいで、写実的で分かりやすかったです。また、学芸員の人の説明も受けたので、時代背景などもよく分かりました。また、茶室でお茶をいただきましたが、美術館の収集品を使っていたりして、その説明を受けることもできました。お茶の作法くらい知らないといけないと思いました。昔から思うばかりで何もしていないのですが。途中から雨が降ってきました。その後、会員の人の家で新年会が開かれました。私は、依頼を受けていたので、琵琶を持って行って弾きました。今度、元町の二人会でやる予定の俊寛の後半部分を演奏しましたが、琵琶単独ですると地味な曲で初めての人には少ししんどかったかなと思いました。ところで、本番までもう2週間もありません。明日、打ち合わせに行きますがどうなる事やら。別々に練習しており、本番までにどの程度合わせられるか分かりません。まあ、それも面白いのかも知れませんが。その次の土曜日にも演奏しますが、こちらは3部に分けて色々な事をやろうと思っています。私が手を入れた琵琶も作品として展示する予定で、こちらはまだ製作途中です。
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