今とても難しい尺八と三味線の二重奏曲を練習しています。来年の合奏団の演奏会を目指しています。とても難しいので準備に1年はかかるのではないかと思っています。というか、ちゃんと弾けるかどうかも分かりませんが、とりあえずチャレンジしてみようと思っています。目標ができると生活に張りができて楽しいものです。特に努力を重ねないといけないものではそうだと思います。試験などとは違うので、それ程プレッシャーにはなっていません。できなければ諦めれば良いと思っています。やればやっただけのことはあるのではないかと思っています。ただ、やることが見つかると余り悩まなくなりますが、それが良いかどうかは分かりません。でも、少しずつできるようになってゆくことを自覚できるのは楽しいものです。ところで、昨日は図書館で開かれていた富士正晴の文学の講演を聴きに行ってきました。余り文学には興味がないのですが、文学作品を音楽にして歌うということなので見に行きました。基本的には私がやっていることとそれ程変わりはありませんでしたが、メロディーがしっかりしているのとギターの腕がうまいのが違いました。中々良かったですが、聴衆が少なくて気の毒でした。