Kou Farm

畑の話と日々の雑談

地産地消6

2024-04-04 17:37:23 | 日々の事
全国どこにでもあって 必要不可欠なお店
スーパーマーケット

現代的なスーパーマーケットは アメリカ合衆国ニューヨークで1930年頃始まったそうな
日本では諸説あるが1950年代に始まったそうです
辞書の定義は 主に食料品などの日用品を扱い セルフサービス 大量仕入れによる廉価販売を
原則とする店 多くは広い売り場面積を持つ

たまたまネットで見た論文で 
同じ1950年代に始まったニュータウン建設と合わせて
解放 或いは自由の取得として両者の広がりを考察していた
流し読みなので正確ではありませんが
地縁血縁から解放されたニュータウンでの生活
廉価で多品目の商品を自ら選べる自由さ
当時は それが新しく魅力であった

なるほど そんな見方があるのか・・と感心

一方で 周囲との共存共栄を無視した利益追求を計り 儲からなければ即閉鎖
他へ移る それを焼畑農業になぞらえ焼畑商業と言われる事も
(ちなみに 焼畑農業は時間と共に回復しますので 厳密には正しい例えではないと思う)

今では 郊外の大型店舗が当たり前すぎて考察しようなどと思わなかったが
西洋文明の考え方 現代日本人の文化や考え方が潜んでいそうで面白い
コメント
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