Kou Farm

畑の話と日々の雑談

夏も終盤

2021-08-26 15:00:26 | 畑の事
後から植えたキュウリが

やっとまとまってきました

キュウリに雨はウエルカムなのですが
こうも続くと 生育が遅れる
お日様の力(光合成)は やはり偉大です
巷では夏野菜 特にキュウリの価格が高騰してる様です
うちも少し値上げしました でも巷に比べれば安いです(笑)

畑では 秋冬のキャベツを植えて

夏の収穫をしつつ 秋冬への模様替えが進んでいます
真夏になって本格的に太陽熱消毒を続けてますが

晴れたか・・と思えば雨
シートに雨水が溜まるのが ちと難点
まぁ晴れれば あっという間に蒸発するから そのままです

それにしても コロナ騒動になって 改めて思う
農家の作物の供給先は 小売業 飲食店 一般家庭 加工業者 などなど多岐にわたります
農家全体にとって喜ばしいのは やはり全体の底上げ 景気が良くなることです
どの業界も同じか(笑)
財布のひもがきつければ 我慢してキュウリは2本 ホントは4本あれば子供たちが満足する
なんて光景は 切ないものです

まぁ お爺ちゃん達が子供の頃は 1本のキュウリすら買えず 年中お腹をすかせていた時代が
あったのですら
まだまだ 大丈夫!

もっとも そんな時代を追体験しなくてもいいように 
気をつけたいですね
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また大雨に

2021-08-19 14:21:20 | 日々の事
やっと雨が止んだので 間髪入れず秋冬作の準備
ジャガイモ キャベツ ブロッコリー などなど
この時期の雨は とてもありがたいのですが こうも続くと畑作業が遅れる
ともかく優先順位をつけてかたずけていく

それにしても 今年も西日本を中心に大雨
あちこちで被害が出てる メディアに上がらないものも含めれば
いったいどれ程の被害が出てるのか
自衛隊 消防 警察 地元の土建屋さんは ホントに大変だろう
被災した方々が 突然の事で一番気の毒ですが
こういった場合に出動する 公(おおやけ)に奉仕する方々
僕は昨日 一畝分鋤で土を起こしたが それだけでヘロヘロ
ましてや重装備で酷暑でも雨でも作業をする皆さんを想像すると それだけで疲れてしまいそう
ホントにご苦労様です

しかし 川沿いは洪水の危険がある じゃあちょっと高い所に行くと土砂崩れ 海辺は津波
平地に居れば竜巻がくる
リスクゼロなんてあるのか?

戦後急激に増加してきた人口と それに対応した宅地開発
人口減少とともに こんどは逆向きになるのですが
当然ながら 安全 は大きなテーマとなるでしょう
それに裏テーマは 共同体 となるのではあるまいか 
故郷の小さな自治体に帰って そんな風に思いました
ただ 時間が巻き戻せない様に 昔の共同体に戻そうとしても無理がある
形だけを作っても仕方がない
生活する人々がいて 必要から生まれたのが共同体
生活様式が変われば 当然共同体の在り様も変わる

はたして消滅してしまうのか 形を変えながらも存続するのか
自分も参加しつつ 見ていこう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

末裔?

2021-08-12 17:26:01 | 日々の事
今年は暑い夏
昼の仕事でヘロヘロになりながら 
夜 何気にオリンピックを見る
柔道を見ていた
歓喜を爆発させる選手 古武士の様な選手 色々でしたが
柔道は やっぱり西洋で言うところのスポーツではないな・・と思ってしまった
加納治五郎先生も柔道をスポーツにしようとしたのではなく スポーツという世界的(西洋的)概念に
柔道をこんなのもあるよと 新たな概念を紹介しようとしたのでは・・
しらんけど(笑) 僕の勝手な解釈です

アントンヘーシンクが神永選手を破って優勝した時 喜び勇んで駆け寄ろうとしたセコンドを制し
きちんと礼に終わった話は有名ですね

武士の情け

今時使わない言葉ですが
戦闘集団で相手を殲滅する事が目的で 非情に徹した存在ですが
彼等なりの弱者・敗者への思いやりがあるのですね

柔道の試合で 畳を降りるまで相手への敬意を失わず礼に従って進退する選手を見ると
ああ この人は武士の末裔なのだなぁ・・
と勝手に思っています(笑)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忍耐力

2021-08-05 12:19:41 | 日々の事
認識という事
一つの問題を それぞれの人がどう認識しているか
Aさんには問題ではあっても Bさんにはどうでもよい事
Cさんにとっては対岸の火事 であったりする

Aさんにとって 真面目に取り組んでる事であれば なおさら頭に血が上る(笑)
コミュニケーションで解決をはかるが 皆が同じ認識力を持つわけではない
感情が先に立つ事もある コンチクショー!(笑)

だからといって強引に進めれば それは専制
それぞれの思いを引き出さねばならない
結果 ぼんやりとした認識になるかもしれないが
それでも それぞれが傷つかず 軋轢を大きくしないためには仕方がないのかもしれない

まことに 非合理的かもしれないが
それが 日本の民主主義なのかもしれない
忍耐力が養成される(笑)
また 自己保身のための言葉のすり替えにも注意しなければ

時と場合にもよると思いますが・・う~ん難しい
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする