ものの見方という事
一口に茨城と言っても その食文化は一様ではなかったそう
特産品なら
北部山間地帯のコンニャク
県央畑作地帯の納豆
南部水田地帯の蓮根
懐かしいふるさとの味なら
県北のそば粉
県央の麦こがし
県西のきな粉
野菜では
県北のゴボウ
県西の白菜
県南の西瓜
果実なら
水戸の梅
関城の梨
志筑の栗
なるほど地域特有の自然と風土のなかで生まれ育まれてきた事が分かります
今でもよく知られたものがありますね
今でこそ茨城は農業県と言われますが
県内共通してたのは 白米は特別な時しか食べれなかった
麦飯 三穀飯 かて飯 おかぼ飯 さつま芋飯 などが日常食
僕の母親も 小学生の頃までは麦飯(戦後間もなくという事もありますが)
やっぱり 白米の方が美味しいそうです(笑)
昔の食の写真を見ると 見事に茶色(笑)
素朴と言えば聞こえはいいが 当時の貧しさ(?)が透けて見えて胸が苦しくなります
今ではどんな町でも 当たり前のように精米した白いお米が食べられる
そればかりか世界中の料理が食べられる
生産技術 物流 経済 の発展高度化 これが国民に与えた益は とても大きく素晴らしいものです
一方で 合理化 効率化は 均一化に向かう側面を持っている様で
貧しくとも(?)上記の様な地域性はよくよく意識しないと希薄になりがち・・と思えます
どちらが良くて どちらが悪い という事ではないのでしょうが つい気になってしまいます
もう一つ
米が足りなければ 他のものを利用して腹を満たしてきた歴史を見れば
無いものよりも 有るものを最大限利用する前向きさが
人の命を繋いできたのか・・と感嘆のタメ息が出る思いです
ものの見方 捉え方
それ次第で どうにでも変わる・・のかもしれない
一口に茨城と言っても その食文化は一様ではなかったそう
特産品なら
北部山間地帯のコンニャク
県央畑作地帯の納豆
南部水田地帯の蓮根
懐かしいふるさとの味なら
県北のそば粉
県央の麦こがし
県西のきな粉
野菜では
県北のゴボウ
県西の白菜
県南の西瓜
果実なら
水戸の梅
関城の梨
志筑の栗
なるほど地域特有の自然と風土のなかで生まれ育まれてきた事が分かります
今でもよく知られたものがありますね
今でこそ茨城は農業県と言われますが
県内共通してたのは 白米は特別な時しか食べれなかった
麦飯 三穀飯 かて飯 おかぼ飯 さつま芋飯 などが日常食
僕の母親も 小学生の頃までは麦飯(戦後間もなくという事もありますが)
やっぱり 白米の方が美味しいそうです(笑)
昔の食の写真を見ると 見事に茶色(笑)
素朴と言えば聞こえはいいが 当時の貧しさ(?)が透けて見えて胸が苦しくなります
今ではどんな町でも 当たり前のように精米した白いお米が食べられる
そればかりか世界中の料理が食べられる
生産技術 物流 経済 の発展高度化 これが国民に与えた益は とても大きく素晴らしいものです
一方で 合理化 効率化は 均一化に向かう側面を持っている様で
貧しくとも(?)上記の様な地域性はよくよく意識しないと希薄になりがち・・と思えます
どちらが良くて どちらが悪い という事ではないのでしょうが つい気になってしまいます
もう一つ
米が足りなければ 他のものを利用して腹を満たしてきた歴史を見れば
無いものよりも 有るものを最大限利用する前向きさが
人の命を繋いできたのか・・と感嘆のタメ息が出る思いです
ものの見方 捉え方
それ次第で どうにでも変わる・・のかもしれない