ネタになる

左の人と話をしても　右の人と話をしても　斜めにいる人と話をしても
不満と不安の雨あられ　そんな時もあったりする
言葉にして吐き出せばスッキリするようですが
まぁ　自分も含めて　人は何と自己中で心配性なのでしょう（笑）

人との諍いも　時にボタンの掛け違えみたいな事だったりして
ボタンが掛け合えば　和気あいあいなんて事も
傍から見れば　もうそれはコメディーの様で笑えてしまう

普段の生活で　つい愚痴りたくなることは山ほどありますが
見ようによっては　笑いのネタになる事も数多い
愚かな自分も　笑いのネタになるなら　まだいいか・・（笑）

里の紅葉

紅葉が里まで下りてきました

誰もとらない森の小さな柿

獣たちの御馳走になってる様です

さて　晩秋らしい冷たい空気
ポロ葱も

その身を太くして　これからの寒さに備えてる
作物というのは　不思議なもので環境の変化に対応して　その身を変える
ポロ葱やホウレン草が甘くなるのもそう　糖度を上げて凍らないようにします

人間も環境の生き物である以上　同様に変化してきたのだろうか
それが進化なのか　退化なのか分からないが
変化はしてきてるのだろう　僕でさえスマホをつかってるのだから（笑）

畑で使う資材も１００年前に比べれば随分変わったが
種が芽吹くという根本は１００年どころか太古の昔から変わらない

それが人の自意識では　とうてい変える事の出来ない自然というものなのだろう

雑談です

猪騒動で思った事があります
以下　雑談として

燃料の変化
薪や炭から　石炭そして石油へ
経済の変化
農業国から工業国へ　そして商業の広域化
文化的変化
農業の縮小　農村文化から都市文化（？）へ
メディアの変化
情報伝達の迅速化　マスメディアの発達　そして細分化へ

身近で起こった出来事
例えば
家庭菜園に癒される人達がいる
主婦たちの感覚の違い（世代間の）による軋轢
獣害の増加
これらは　まったく関係ない事なのですが・・
上記の視点から見ると　繋がってるような気がする
しかし　パッチワークの様で上手に説明できない（笑）

これらの事は　僕の中では人と自然の関係性を知る過程ででてきたトピック
以前から関心を持ってきた事ですが　僕の感性によるアプローチと
良い悪いを横に置いといて　事実からのアプローチ
両方で迫りたいと思うのですが・・
とりあえず仕事だ　暇なときにやろう（笑）

青空を眺めて

ホウレン草の除草が遅れてしまった
条間を三角ホーで鋤いただけでは　肝心の株元の草が採れず
微妙な作業なので　手作業でとる

画面左が未処理　右が処理済み

何とか終わった　痺れる～（笑）
これに懲りて次は
雑草が小さく　ホウレン草がある程度大きくなったタイミングで

三角ホーで軽く鋤く

鋤く事で株元には土が寄せられ　小さな雑草は埋まって生育できなくなる
１０分もかからない作業で農薬いらず　簡単です
雑草であれ　作物であれ　その生育時間軸に沿った処理をすれば
効率的な栽培ができる　無農薬もある程度の規模であれば大変とばかりは言えない
それなら遅れずに毎回そうしろ　という事ですが
その通りでございます　一言も無い（笑）

秋の空が

あまりに青い
古より　大風や大雨に怯える事もなく　刈り取った稲を干す
古の人は　この空を眺めながら　何を思ったろう
来年も同じように　収穫の時を迎えられるように　と思ったのではあるまいか
それは　祈りにも似た思いだったかもしれない

なんやかんや値上げが続く昨今ですが
来年も　当たり前の価格で野菜が買える世の中でありますように
青空を眺めつつ　祈りはしなかったですが　思ってしまいました