台風２号

先週　エルニーニョ現象の発生確率が高まった　よって太平洋高気圧の張り出し
が弱くなる　と書きましたが
台風は高気圧の縁に沿って進むのは周知の通り　なので今年の夏は接近　または上陸する
台風が増えるのでは・・と素人考えながら心配しておりました

今回の台風２号　来週接近の可能性が出てきたとの事
まだエルニーニョ現象とは関係ないでしょうが　この時期に台風の心配とは・・トホホ
しかも　この時期としてはとてつもなく強力だとか（泣）

日本人にとって　古来より夏の気候は重要なものでした
稲の生育にとって重要な時期だからです
縄文の頃　徐々に増えてきた人口が　晩期に突然減少したそうです
地球規模の寒冷化で木の実など　食料が減った事に起因するのでは　と言われてます
それが弥生に入ると　再び上昇に転じます　稲作普及による食料供給の安定化
また気温が再び上昇した事による　とされています

これらの事は　遺跡調査だけでなくＤＮＡ解析でも推定できるそうな
まことに　凄いものです

まぁ　日本の人口が停滞を挟みながらも増加してきたのは　稲作農業に負うところが大きいのは
想像に難くない
現代では医療やＧＮＰも要因になっているのでしょうが　大本は食料生産
最近は　食料生産に関して悲しくなるような話を多々聞きますが
今は　自分にできる事をやるしかありません
戦後　子供だった両親が経験したような思いは　
繰り返したくないものです

エルニーニョ

暑い
真夏の太陽の日差しには及ばずとも　５月半ばでこの暑さは・・
春先から　今年は暖かい日が多く　遅霜も無かった
お蔭で　トマトは順調すぎるほど育ち

第一果が大きくなってる
実付も良いので　梅雨のタイミング次第ですが　収穫開始が随分早まるかもしれない

気象庁によれば　今月に入ってエルニーニョ現象の発生に近ずいた
夏までにエルニーニョ現象が発生する確率が高まった
としている
一般的に　そうなれば太平洋高気圧の張り出しが弱くなり　気温が低く日照時間が少なくなる
つまり　冷夏になるかもしれない
人間には涼しくて良いのですが　お米や夏野菜にとっては・・？
トマトが早めに採れ始めるのが吉とでるか　凶とでるか・・

まぁ　夏が来てみないと確かな事は分からない
もう毎年が異常気象　驚きはしない（笑）　

変態

これは何か？

新種の野菜で・・はありません（笑）

今は　秋作のために春作のかたずけをして　場所を空けているのですが
これは　採り残したリーフレタス
スーパーや直売所で見るそれとは　随分違ってますね
収穫期はとうに過ぎ　種を作るために変態してるのです
変態といっても　キャー変態！の変態ではありません（笑）
栄養成長から生殖成長に変わったという事です

身体を作るための成長から　子孫を残すための成長への切り替わり
妊娠しない男の僕には　こうも形を変えてくれると　なるほど種を残す
子を生み出す　という事が尋常でないと　多少なりとも分かります

その間　雨の日も風の日も　はたまた凍る寒さの日もありました
中には子孫を残せず　途中で枯れてしまうものもあります
しかし　それは脱落したのではありません　土に還り　新しい命の糧となります
視聴率は期待できませんが（笑）　これも大河ドラマなのです

もっとも　現代は殆どの農家が　種は購入で　種採りしてるのは　極まれ
ドラマは途中打ち切りになってしまうのですが（笑）

たまたまクリック

たまたまクリックした　武道系の動画を見た
物理学者でもある先生の話を　何となく聞いていたら
いつの間にか聞き入っていた（笑）

空間と友達になる・・とか高度すぎて　にわかには理解できないが（笑）
極意？の一つとして　相手の立場に立ってあげる　というのは
凡人の僕でも　何とか取っ掛かりとして分かり易い

日常　起きる摩擦も　相手の立場に立ってみれば軽減される事もある
また　同様の話は他の注目している方の文章でも散見される

まぁ　そうは言っても自我が立って　一朝一夕にできる事ではありませんが
大切である事は　日頃　周りを考察していて実感として理解できます

そして　肝である　空間と友達になる　は・・
誠実に生きていれば　いつか分かる日が来るかもしれません
今のところ　まだ遠い（笑）