九州では また大雨で大変な事になっていますが
実りの秋に向かう田んぼは大丈夫なんだろうか
種は播けてるのだろうか
そもそも 生活基盤は大丈夫なのだろか
50年に一度の大雨が 毎年どこかで発生している昨今
これは もう どこか遠い所の出来事ではない
今夏についても 長い梅雨 あければ突然の猛暑
車が流されるような災害ではありませんが
作物の収量 収穫時期は確実に影響を受けている
災害の定義が 生活に影響がある被害 とするなら
百姓は年中災害に合っている
僕など 毎日チェックする天気予報は多分にストレスを含んでいる
今なら前線の動きと台風の動向
心配しても 来るものは来るし 降るものは降る しかし泰然自若でなどいられない
少しでも被害を抑えたいのが人情
やれる事があれば やっておきたい
気象衛星などなかった 遠い昔のお百姓達
心の準備をするいとまもなく災害に襲われた
自然を畏怖し 収穫への感謝は 今以上に切実であった事でしょう
そして その思いが僕達の文化を作ってきた事は疑いない と思えます
明治維新で西洋の技術や文化が どっと入ってきたとはいえ 昭和の初め頃までは
大昔とそれほど変わらない生活意識に包まれていたのでは と想像します
戦後 文化の基盤を担ってきたお百姓が減り 工業そして商業人口の増加という
社会の変化
なるほど 僕達の意識が変わってきたのも頷けます
ただ お百姓の仕事を通じて 細いながらも昔の百姓(人々)と繋がっている
という思いがあり いにしえの人々と共に現代を見ている
といったら言い過ぎですが(笑)
ユニークな視点を持てるのは この仕事ならでは・・と思います
実りの秋に向かう田んぼは大丈夫なんだろうか
種は播けてるのだろうか
そもそも 生活基盤は大丈夫なのだろか
50年に一度の大雨が 毎年どこかで発生している昨今
これは もう どこか遠い所の出来事ではない
今夏についても 長い梅雨 あければ突然の猛暑
車が流されるような災害ではありませんが
作物の収量 収穫時期は確実に影響を受けている
災害の定義が 生活に影響がある被害 とするなら
百姓は年中災害に合っている
僕など 毎日チェックする天気予報は多分にストレスを含んでいる
今なら前線の動きと台風の動向
心配しても 来るものは来るし 降るものは降る しかし泰然自若でなどいられない
少しでも被害を抑えたいのが人情
やれる事があれば やっておきたい
気象衛星などなかった 遠い昔のお百姓達
心の準備をするいとまもなく災害に襲われた
自然を畏怖し 収穫への感謝は 今以上に切実であった事でしょう
そして その思いが僕達の文化を作ってきた事は疑いない と思えます
明治維新で西洋の技術や文化が どっと入ってきたとはいえ 昭和の初め頃までは
大昔とそれほど変わらない生活意識に包まれていたのでは と想像します
戦後 文化の基盤を担ってきたお百姓が減り 工業そして商業人口の増加という
社会の変化
なるほど 僕達の意識が変わってきたのも頷けます
ただ お百姓の仕事を通じて 細いながらも昔の百姓(人々)と繋がっている
という思いがあり いにしえの人々と共に現代を見ている
といったら言い過ぎですが(笑)
ユニークな視点を持てるのは この仕事ならでは・・と思います