大間のマグロが、
私の大好きなマグロが、
例え初競りとはいえ、
一匹が1億1千424万円とは、
釣った漁師さんは嬉しくても、
悲し過ぎて酷過ぎます。
政府や財界人・阿呆な評論家が、
他力本願なのに、
インフレになった、
なって良かった、
などと言って喜んでいますが、
私は理解することができません。
デフレが罪悪で、
インフレで其処ら中の物価が、
猫も杓子も上がりに上がって、
庶民が苦しむのが、
そんなに嬉しいのかしら。
厭きれてしまいます。
私はデフレ大歓迎です。
極端なインフレになると、
例え給料が少し上がっても、
円の価値が下がっているし、
物価が青天井の如く滅茶苦茶に、
上がっているのですから、
庶民はとても苦しくなるのです。
例え物価と賃金が、
同じだけ上がったとしても、
それなら、
実質的には同じことでしょ。
現実は物価だけが、
爆上げしているのですから、
給料上がって嬉しいな、
と喜んでみても、
暮らしは楽にはなりません。
当然ですが、
インフレは困ります。
デフレで縮小均衡のほうが、
地球沸騰化の今、
まだ良いのであります。
政府はああだこうだ、
と屁理屈をつけ、
いつまでもどこまでも、
円をばら撒き続けて、
円安株高の偽装景気、
を演出します。
裏金や万博や五輪で、
そこら中に、
私腹を肥やす輩ばかりで、
経済成長至上主義、
あたかも昭和の高度成長期、
を夢見るかのような、
令和日本であります。
何処も彼処も、
深くて暗い闇ばかり。