チェロ物語FINAL

虹の橋で、
そろそろ、
のんびり、

過ごします。

ひとえ

2023年12月16日 | 犬の戯言



紙一重のことで、

変わってしまったりすることが、

世の中にはたくさんあるのです。

マスクは付けている時のほうが、

概ねお上品に見えたりするのですが、

外した時のほうが素敵、

そんな人もたまには、

やっぱりいるのです。

忌野清志郎さんも言っています。

頭の中が忙しい人いれば、

頭の外が忙しい人もいるのです。

ほんの紙一重です。

いや皮一重です。








このごろはなにかにつけ、

億劫になったり、

面倒になったりしてしまいます。

さすれば億劫と面倒は、

果たしてどう違うのか、

ということなのであります。

億劫とは心が活動を停止し、

活動を拒否している状態であり、

面倒とは身体が行為の手間を、

極めて憂鬱であり辛いと感じ、

拒否している状態です。

いずれにしても、

やりたくないのでありまして、

なりたくはないのですが、

犬も人間も弱くなってしまうと、

だれしもこうなります。

ならない場合もあるので、

紙一重なのであります。




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