背中が寒いので、
縮こまったような姿勢になります。
犬も人間もだれも同じです。
そこで今夜は、
野菜たっぷりお味噌汁に、
豚バラさんを投入して、
豚汁を作ったのでした。
あっ残念、
忘れてました。
白葱さんも冷蔵庫に座っていたのに、
入ってもらえば良かった。
焦ってするとこうなります。
慌てる理由は今はないのに、
いつもなので笑えます。
親切とか不親切だ、
とか言っていると嫌われてしまったり、
馬鹿にされたりするような時代です。
だから書きたくないのですが、
書いてしまいました。
新聞小説を読んでいて、
不親切極まりないなぁ、
と思っていることがあるのです。
実はルビの話です。
作家さんによってはルビの嫌いな方や、
読めない字があれば自分で調べろ、
というような考えの方もいるようですが、
解りきった文字にまで、
馬鹿丁寧にルビを打っているのに、
読み辛い固有名詞に、
ルビを打たないというのは、
いささか理解不能な感じがするのです。
難しい固有名詞は読めないのです。
出来ることなれば正しく読みたいのです。
ましてや新聞に掲載されている小説なので、
広範な読者を想定し、
小学児童くらいから高齢者まで、
親しみ易いルビの使い方をするべきであろう、
と思うのでありました。
例えば「九品仏」
こちら、
お寺の仏像とか駅の名前らしいのですが、
いかがでしょう読めますか?
ルビを打つならば、
「くほんぶつ」でありました。
くほんです。
私の得意な「こほん」じゃないのです。
こほんこほんじゃ済まないくらい、
コロナが猖獗(しょうけつ)しております。
みなさまお気を付けくださいませ。