そこだけ若い

暖かい風がひゅーひゅーと吹いておりました、

洗濯物がよく乾く雨の日かななどと思いながら、

うろうろしておりました、

先ほど帰ってニュースを見ていましたら、

どうやら春一番が掃除したてのサッシの窓に向かって、

吹いてくれたそうなのです、

四国地方に春一番でございます、





寝ぼけ眼のお顔の私ですが、

春が近いせいもあるのかもしれません、

お花見の準備を急ぎたいと考えます、

キャンディーズはご存知ですか、

私は「微笑み返し」を思い出してしまいます、、

記憶もどんどんと色あせてしまっているのですが、

畳の色がそこだけ若いと思うのです。

ぐじょぐじょ

お散歩に出た途端大雨でございます、

雨と鼻水と汗にまみれてのお散歩は続くのであります、

湿度も高く身体がぐじょぐじょなのでございます、

今朝の気温は２０度を越えておりました、

灯油がおいくら安いとは言っても、

これではストーブも要りません、





でも合羽も濡れておりますし、

汗で身体も冷たくなりました、

父は「あっちむいてホイ」をしようと言っていたのですが、

私は「いやよ」と言って、

振り向きもしないで帰ったのでした、

お家に着いたら、

雨は上がっていたのです。