お使い

夕日が泣いているわけでもありませんが、

なんだか別れの時間が来てしまったような、

夕暮れ時でございます、





実はこれから出かけるのです、

隣の町までお使いです、

山を二つ越えてトンネルを一つ通って行くのです、





昼間でも暗い道が多いのですが、

夜はもっと大変です、

出る場所も勿論通ります、

朝の写真とは違うのですがお解りでしょうか、

初めてでなくてもお使いは大変ですね。

白い花

赤い花摘んであの人にあげよ、

あの人の髪にこの花さしてあげよ、

恐いしだという人もいるようですがどうしてなのか、

とても良い詩だと思います、

たとえどんな状況であったとしてもそう思います、





有名な「赤い花白い花」ですが６４年に発表されていたようです、

赤い鳥が歌ったのは７０年ごろですから、

思っていたよりもずっと歴史やエピソードのある曲でした、

中尾さんという群馬大学の学生の方の作品です、


https://www.youtube.com/watch?v=5n2UlXvqo1o





曲も恐いという人もいるようです、

これまた不思議です、

哀愁を帯びたすてきなメロディーでございます、

私はこんなところに座っていても恐くはありません、

ここは出るのです。