チェロ物語FINAL

虹の橋で、
そろそろ、
のんびり、

過ごします。

並みの並

2014年01月30日 | 犬の戯言


朝ごはんも食べさせてもらえなかったお父さんが、

お昼を食べることができたのは午後の三時ごろでございました、

まじめにお仕事に没頭です、





いつものごとくに丸亀製麺さんに行って、

当たり前ですが車を止めてお店の中へ入ります、

途中少しよろけそうになったので、

疲れているから気をつけないといけないなと思いながら、

カウンターのお兄さんに向かって、

「並みの並」と大きな声で注文をしたのでございました、

一瞬自分でも何を言ったのか理解できていなかったようですが、

ややあって意味不明の自分に気づき「かけの並」と、

恥ずかしそうに言い直したのでした、

「並みの並」とは一番安いおうどんという意味なのでしょうか、

たぶんおそらくカウンターのお兄さんはそう思ったはずです、

言った瞬間はあまり恥ずかしいとも,

そんなには感じてはいなかったらしいのですが、

やがて恥ずかしくなったお父さんは、

100円もするイカのてんぷらと、

同じく100円するいなり寿司を追加でお盆に載せたそうでございます、

そしてねぎと生姜を山盛り入れて、

そ知らぬ顔でゆっくりと遅いお昼うどんを味わってから、

楊枝くわえてお店を出たのでございました、

いっしょに居なくて良かった!

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流転

2014年01月30日 | 犬の戯言


たとえどのような困難があっても、

どんなにのた打ち回っても、

何としても目的を達成しなければならぬと思う人、

もし望まれるのであれば、

そうなるように誠心誠意尽くし努力したいと思う人、





仮にお願いされるのであれば、

善管注意義務に則り粛々と行はねばと思う人、

どうしてもと頼まれても、

やりたくないし面倒はごめんだと、

いともつれなく断る人、

いろいろな方々が世の中にはいらっしゃいますし、

同じ人間の中にもその時期その状況によって、

混在するのでございます、

関東ではカサゴなのでしょうが、

この辺りではホゴという魚の煮つけでございます、

昔はどうしても釣りたいと思わなくても、

山からきってきた竹に針をつけただけで、

目の前に群れを成して鯉のように群がり、

面倒だから釣りたくないと思っても、

しかたなく釣れてしまった時代もあったそうでございます、

平成の御世ではなんと高級魚となりました、

流転するのがこの世です!
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