ここ数日は、
おでんの沼から抜け出せないで、
おでんと格闘しています。
材料調達も面倒といえば、
結構大変ですし、
大根を切って面取りしたり、
すじ肉を下ごしらえして、
串に刺したりしていたら、
それだけでも、
すぐに1時間くらいは、
経過してしまうのであります。
まだアキレスやゆで卵もあるし、
豆腐や蒲鉾にジャガイモ昆布、
あと蓮根やニンジン椎茸などなど、
真面目にやろうとしたら、
まことに切りがないのであります。
実感しましたが、
おでんは決して、
手抜き料理なんかではないのです。
結構面倒で大変、
真剣勝負に臨む、
気力と体力が要るのです。

一昨日お話ししていた映画、
さっそく観てしまいました。
母と子の関係がテーマのひとつ、
であったように思うのですが、
お母さんというニュアンスで、
「〇〇ーさん」という、
なんと「さん」付きの名前の、
若いお母さんがいるのですが、
とても主人公と、
しっくりしていたのです。
最初は気がつかなかったのですが、
その役者さんは、
昔見た映画の主人公でした。
懐かしい気持ちになったり、
いやーうまくなったなー
と思ったりして、
こちらも旅をしたような、
気持になってしまいました。
あとおでんの定番である、
こんにゃくは、
ローカルルールによって、
省いております。