【ニューヨーク=宮本岳則】米金融大手ゴールドマン・サックスが17日発表した2018年1~3月期決算は、純利益が28億3200万ドル(約3030億円)となり、前年同期に比べ26%増えた。世界的に株式市場の変動率が大きくなり、顧客である投資家の動きが活発化。手数料収入が増え、トレーディング部門の収益が回復した。
1株あたり利益は同35%増の6.95ドル。ゴールドマンを調査する証券アナリストの事前予想平均(5.58ドル、QUICK・ファクトセット調べ)を上回った。資本効率も改善、自己資本利益率(ROE)は15.4%まで上昇し、過去5年間で最も高い水準となった。
企業の年収格差は大きい
企業名 年収(万円)
フェイスブック 2600
ツイッター 1700
ソフトバンクグループ 1164
ソニー 910
日立製作所 849
ヤフー 682
トヨタ自動車 852
米2社は2017年の中央値、日本企業は16年度の平均
1株あたり利益は同35%増の6.95ドル。ゴールドマンを調査する証券アナリストの事前予想平均(5.58ドル、QUICK・ファクトセット調べ)を上回った。資本効率も改善、自己資本利益率(ROE)は15.4%まで上昇し、過去5年間で最も高い水準となった。
企業の年収格差は大きい
企業名 年収(万円)
フェイスブック 2600
ツイッター 1700
ソフトバンクグループ 1164
ソニー 910
日立製作所 849
ヤフー 682
トヨタ自動車 852
米2社は2017年の中央値、日本企業は16年度の平均