2010韓国GP開催オメデトウ!
違約金を払いたくないばかりり未完成のサーキットにて強行開催を行った結果、初日からセーフティーカーがオーバーランするは、コースが陥没するは・・・ 案の定、グダグダで初日を終えたようでござるが、もうこれで満足でござろう!
今からでも遅くない、大きな事故が起きないうちに中止すべきでござる!
国家のメンツを守ったばかりに、世界にハジを曝すだけでござるよ。
願わくば人が死なないで終了してもらいたいでござる。
ちゅー事で今宵は、丸進玩具より販売の変形 F-1ロボ(オープン価格?)の紹介でござる!
本品は㈱丸進玩具より1996年(?)ごろに販売された中国製の変形ロボット玩具で、多数のカラーバリエーションが同時に販売されているでござる。
しかし、シール柄は共通であり固有の名称は無いでござる。
今回は水色のF-1ロボの紹介でござるが、カラーバリエーションは拙者が確保した緑・赤・青の4色までは確認したでござるが、黄色・黒・白・ピンクがあるそうでござる?
パッケージは共通で武器パーツのスペースマシンガンが付属するでござるが、販売時期によってはパッケージや商品名が異なっていたりするかもしれないでござる?
しかしまあ、同型のカラーバリエーション商品は仕方が無いとしても、ゼッケンは3だけでなく別の数字も用意するべきでござろうな・・・
なお、本品はドライバーが乗り込むコクピットが設けられておらず、武器パーツのスペースマシンガンも余剰パーツ扱いでござるが、変形機構を利用すればスペースマシンガンを保持できるでござる。
ロボットモードは簡易変形ながらバランスもよく、怪しいシールを一新して塗装しなおせば見栄えがが良くなるはずでござる・・・
そう! それもそのはず、本品は1992年に販売された「伝説の勇者 ダ・ガーン」商品のマッハランダー(陸の4体合体、3、マッハランダー、980円)の合体機能をなくしたコピー商品なのでござる!
本家の黄色いボディーは避けたものの、シール柄もほぼ同じなのでござる!
ゆえにゼッケンも3のままなのでござるよな。
日本販売はTV放送も終わった次期でござるから、ほとぼりも冷めているかも知れないのでコッッソリと販売したのかもしれないでござるが、せめてシール柄くらいは大幅に変更して誤魔化してもらいたいでござる。
なお、本品の設計はマッハランダーのコピーで有る為にソコソコ完成度でござるが、商品はゲートの切り取り跡やシールの貼り付けがいいかげんなうえに、左右のパーツを間違って組上げているなど品質管理は悪い商品でござるよな。
まあ、本品は名前や成型色こそ変更しているものの、パチモン商品と呼ぶよりは偽者商品でござる!
人気商品に便乗して、似てはいるが、全く違う商品を販売するのは許されるでござるが、全く同じデザインで他社が販売するのは如何かと思うでござるよ?
確かに、コピーすることで技術を上げる事ができるでござるが、外ズラのコピーだけなら技術は上がらないでござる!
拙者はチープでも創意工夫した玩具が好きでござるな。