トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

夏色カセキ

2012-08-16 01:06:31 | ダイノゾーン

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暑中お見舞い申し上げます!

拙者的に夏休みの自由研究等の便乗企画等で、恐竜展などの催し物が開催されるイメージが強いのでござるが・・・

困ったことに拙者の地元近辺での催し企画がまったく無かった事で、テレビCMで流れる恐竜展のイメージだけが、むなしく残っている夏のトラウマだったりするでござる! (笑)

今宵は恐竜ネタで、「甦れ!骨のあるヤツ!」でお馴染みな、1998年にバンダイが展開した「ダイノゾーン」の食玩版ダイノゾーン(全6種類、各100円)の紹介でござる!

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本品は1999年にバンダイ・キャンディ事業部から販売されたラムネ付食玩で、塩ビ製未塗装の組み立てフィギュアでござる。

残念ながら中身を選ぶ事ができない共通パッケージで、通常販売のダイノゾーン玩具を紹介するミニカタログが封入されているでござる。

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まずはダイノソルジャーのリーダーであるダイノティラノ・プログレスモード(ダイノゾーン、100円)でござる!

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本品は2色の塩ビ製パーツを組み立てただけの商品で、完成後は約5センチであり、一応の可動部分は存在するでござるが非変形のフィギュアでござる。

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故に恐竜化石型のダイノモードであるダイノティラノ・ダイノモード(ダイノゾーン、100円)は、別個造形されているでござる。

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未彩色でござるが、元玩具(DZ-1、ダイノティラノ、3980円)やCGのイメージが強いので違和感がない仕上がりになっているでござる。

流石はビジュアルキャラクターだけあり、プログレスモードとダイノモードが再現されたのがダイノティラノだけだったりするでござる!

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続いて二人目のダイノソルジャーは、ダイノブラキオ・プログレスモード(ダイノゾーン、100円)でござる!

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本品はプログレスモードのみ再現されたでござるが、商品ボリュームは6種中最大で、箱の上からでも重さが識別できるでござる!

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3人目のダイノソルジャーは、ダイノステゴ・ダイノモ-ド(ダイノゾーン、100円)でござる!

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本品もダイノモードだけ再現されたダイノソルジャーでござる。

薄いクリアパーツが透明骨格標本のような感じでござるな。 (笑)

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ダイノソルジャー4人目は、ダイノプテラ・プログレスモード(ダイノゾーン、100円)でござる。

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本品もプログレスモードのみの再現でござるが、玩具版(DZ-5、ダイノプテラ、980円)と同様にプログレスモードで造形された商品では最も小さいでござるな。

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デスイーター側からの参戦は、ギガノドラゴン・プログレスモード(ダイノゾーン、100円)でござる!

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本品もプログレスモードのみを再現した商品で、可動箇所が少ない事がチト残念だったりするでござる・・・

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本シリーズは未彩色なチープTOYでござるが、数を揃えたときの感動は圧巻でござる。

集めて遊ぶ食玩としては面白い商品でござるが、第2弾が販売される事無く終了したのが惜しまれるでござる。

「ダイノゾーン」は現在の玩具技術でリメイクすれば、需要がありそうなシリーズだと思うでござるが・・・

バンダイの場合は失敗作をリメイクしようなんて考えないでござるから・・・

やっぱり無理でござるかな? (笑)


爆走救命 ダイヤロボ

2012-08-14 01:49:21 | ダイヤロボ

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ごきげんようでござる!

変形ロボット玩具は日本が誇る伝統玩具と言っていいほど普及しており、ロボットでなくとも変形(変身)してしまう玩具文化でござる。

特に本年度は映画「TRANS FORMERSE」の影響で一般認知も強くなり、更に変形・合体する玩具が増え、とうとうミニカー玩具の老舗である株式会社アガツマのダイヤペットより新ブランドのダイヤロボが2012年8月より販売されることになったでござる!

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その、第一弾7種+1のシリーズ0000番こそが、初回限定版(お試し価格)の日産 フェアレディZ(シルバー)・プロトロイド(DR-0000、日産 フェアレディZ(シルバー)、600円)なのでござるよな!

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本シリーズはトミカより若干大きな感じでござるが、縮尺率の表記は無く、パッケージサイズに合わせた縮尺でスケール感の統一は無いようでござるな?

なお、フェアレディZのバリエーションはフェアレディZ(オレンジ)・ゼロイド(DR-0001、日産 フェアレディZ(オレンジ)、819円)とフェアレディZ(パトカー)・ロイドコップ(DR-0002、日産 フェアレディZ(パトカー)、819円)の3種で、シルバーのみが、初回限定版のお試し価格仕様だったので、試しに購入してみたでござる。

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なるほど・・・

流石はミニカーメーカーの設計らしく、プラスチック製ボディでござるが、スモークグレーのクリアパーツの上から塗装を施し、見た目の完成度は非変形のミニカーとしての完成度に負けない仕上がりでござる。

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ヴィークルモードでは転がし走行以外のギミックは無いでござるが、それゆえにミニチュアカーとしての完成度が高められているでござる。

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しかしまあ、裏側から見ると確かに変形ロボット玩具であることが分かる造形でござる。

変形方法の独自さと云うのは感じられないでござるが、一昔前の簡易変形ではなく、トランスフォーマーの自動車型マイクロンやEZコレクション的な変形方法だったりするでござるな。

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ロボットモードはロイドタイプと呼ばれる人型にスクランブル変形(チェンジ)した姿であり、特徴らしい特徴の無いデザインでござるが、もっとも自動車変形ロボらしいデザインでもあるでござる。

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シリーズ名のダイヤロボは、ダイヤペットがロボットに変形するという意味での単純なネーミングでござるが、設定上では・・・ 人工知能を搭載する汎用ロボット「テクノロイド」を悪用する犯罪者に対抗するために開発されたのが「ダイヤロボ」で、人間との対話(ダイアローグ)により進化する災害や犯罪から世界平和を守るロボットだそうでござる!

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なお、日産 ファレディZ(シルバー)がロイドタイプに変形した姿は、プロトロイドと呼ばれており、設定上は指揮官機(?)のゼロイドより先に極秘開発された試作機で、性能は変わらないが、性格はちょっぴりワイルドだそうでござる?

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本品のキャラクター設定等はパッケージに記されておらず、「ダイヤロボ」のホームページを参考にさせてもらったでござる。

本品のパッケージ情報としては低いので改善があるべきだと思うでござる。

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本品自体の欠陥は専用武器パーツが無い、可動箇所が多いでござるが、可動範囲が狭く、接地性が悪いなのでござるが、一昔前の変形ロボット玩具と比べるとプロポーションも良く、通常販売価格の800円を考えれば良心的でコレクション性に優れた商品設計はトランスフォーマーの便乗企画と云うよりも、マシンロボ600シリーズを思わせる商品コンセプトでござる?

まあ、「実在するクルマがロボットに完全変形!」がキャッチコピーであり、バイナルテックやオルタニティに通じるモノがあるでござるが、考え方としては本来、タカラトミーが「トランスフォーマートミカ」として開発すべき商品をダイヤペットが先に実現させちゃったという商品でござる。 (笑)

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トランスフォーマー研究家である拙者がライバル商品を研究するために買ったのが、日産 フェアレディZ(シルバー)でござるが、純粋に変形ロボット玩具として惚れちゃったのが、トヨタ ハイエース(救急車)・メディカルレックス(DR-0003、トヨタ ハイエース(救急車)、819円)なのでござる!

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本品も同時販売されたトヨタ ハイエース(消防指揮車)・ストテラレックス(DR-0004、トヨタ ハイエース(消防指揮車)、819円)及び、トヨタ ハイエース(シルバー)・ボーターレックス(DR-0005、トヨタ ハイエース(シルバー)、819円)のバリエーション商品でござる。

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本品はフロント部分の分割線が目立ち、回転灯が塗装処理だったりするでござるが、全体的に見てもスモークグレーで成型されたクリアパーツの外装ボディを塗装で仕上げているミニカーとしての完成度の高さは圧巻だったりするでござる。

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プリント処理された東京消防庁の文字も東京在住者にしてみれば、嬉しいところでござるが地方在住者だと、御当地仕様ではないのでちょっと残念な気がするでござる。

やはり、玩具でも東京中心なのでござるよな~と考えさせられる1品でもあるでござる。 (笑)

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本品のヴィークルモードでのギミックは転がし走行しかできないでござるが・・・

その、真髄は変形にあったりするでござる!

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そう、変形後は恐竜型ロボットのザウルスタイプであり、本品はメディカルレックスと呼ばれるでござる!

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救急車から恐竜に変形・・・

今まで、ありそうで無かった組み合わせであり、まさに「恐竜のお医者さん」なのでござるよ。

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デザイン的と云うよりも、センスに惚れてしまった訳でござるよ!

いや~ 負けた! 完敗でござる。

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メディカルレックスの設定は怪我や病気の人を助ける為に、現場に急行する救急車タイプで、気は優しくて力持ちな性格だそうでござる!

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拙者、ダイヤロボ・シリーズを今後買いそろえるか考え中ででござるが、本品のコレクション性や変形パターンなど後発メーカーとしての工夫は侮りがたく、メディア展開による知名度のアップ次第では大化けする商品でもあるでござる。

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そう、あまりに凝った高額の変形ロボット玩具よりも安価で単純変形なロボット玩具の方に原点回帰な魅力を感じてしまう場合もあるので、2012年の日本おもちゃ大賞・ボーイズトイ部門優秀賞は伊達じゃないでござるよな。


本日の戦果

2012-08-10 23:54:56 | 日記・エッセイ・コラム

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ごきげんようでござる!

8月10日金曜日早朝6時に出発して奈良県某所のイオンショッピングセンターに遠征したでござる。

予定では開店時間(2F玩具売場)前の9時前に到着する予定だったでござるが・・・

前月28日販売の、イオン限定ヘルフレイム・グルメガトロン・ダークネス(AM-15、メガトロン・ダークネス、5250円)が僅差で売れきれてしまい、今回は開店時間前を狙ったでござるが、到着現場を前にして左折が出来ず一旦遠回りして来場しようと思ったら・・・ そのまま渋滞にひっかかって、入店時間が10時を回ってしまったでござる・・・

だいたい、イオン限定と言っても一部店舗除くなうえに入荷数が少ない状態でござるから、拙者の地元イオンが一部店舗になるので遠征するはめになるのでござるよ・・・

まあ、今回は渋滞であせったでござるが、残り2個のところで念願のイオン限定テラーコン・バンブルビー(2480円)を入手できたでござる。

いったい何個入荷したのか分からないでござるが、折角のイオン限定でござるから数をふやしてほしいものでござるよ・・・

そして、トイザらス限定のバトルシールドオプティマスプライム(4999円)のペ-パークラフトコンテナも無事入手できたでござる。

イオンでもカスタムステッカー付きのオプティマスプライム(AM-01、オプティマスプライム、4200円)が販売されているでござるが、こちらは売れ残っており・・・ やはりカスタムステッカーだけじゃ魅力がないのが証明されたでござる。

無論、前回買い残したトイザらス限定販売のスパイダーマンの変形ロボット玩具を買おうと思っていたでござるが・・・

拙者の購入したアレ以外は売り切れであり、またしても拙者の趣味が売れ線じゃい事が証明されたでござる。 (笑)

後は、大阪某所のミドリ家電にて、ヘルフレイム・ノジ(非売品)と買い逃していた特撮リボルテックのバンブルビー(特撮リボルテック038、バンブルビー、3620円)など数点を購入した上に前回のキャンペーン景品の残り物を入手するラッキーな結果となったでござるな。 (笑)

ちゅー事で本日の戦果は付属マイクロンを含めて、トランシフォーマー21体を確保できたでござる!

これで、拙者の今年の夏の戦は終わったでござるな。 (笑)


俺はクリフジャンパ~♪

2012-08-09 03:53:04 | TF・プライム

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ごきげんようでござる!

「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」の第1話をDVD販売に先駆けて公式配信で観てみたでござるが・・・

いや~ 話には聞いていたでござるが、出落ちというか・・・ サプライズ演出というか・・・

オイオイと言うのが正直な気持ちでござるよな・・・

今宵は折角、新規金型による玩具も販売されたのに、販売促進アニメにもなっていない第1話冒頭部分だけ活躍(?)した、マッスルカーに変形するオートボット戦闘員、クリフジャンパー(AM-03、クリフジャンパー、2100円)の紹介でござる!

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本品は2012年3月に販売されたアームズマイクロン対応のデラックスクラス商品で、先に販売されたファーストエディション版(ファーストエディション004、クリフジャンパー、2940円)とは変形方法などが異なり若干小さめに作られているでござる。

なお、日本販売版は販売価格を抑えるために塗装工程を簡略化し、組み立て式のアームズマイクロン(M-03、シエル)が付属するでござる。

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日本版は販売価格を抑えるために塗装箇所を減らして付属のシールを貼って完成させる商品でござるが、本品の場合はフロントライト部分は塗装されていたりするでござるが、シールが用意されていたりするでござる。

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拙者はフロントライト部分のシールを貼らなかったでござるが、それよりも後部のブレーキランプ部分をシールで再現するべきだったと思うので、シールの選択を間違っているでござる・・・

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まあ、本品のヴィークルモードはシールを貼らなくとも見栄えが悪くないでござるが、やはり販売価格を下げる為の努力とはいえ、本品くらいのデザインだと普通に塗装して販売しても2300円くらいまでなら文句がないと思うでござるよ。 (笑)

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そして、日本版だけの特典であるアームズマイクロンのシエルでござる!

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本品も販売価格を抑えるために未組み立て状態で封入されており、シールを貼って完成させるのでござるが・・・

やはり、顔くらいは塗装してほしかったでござるよな・・・

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なお、シエルの設定はクリフジャンパーの武器である三連カノンに地球のエネルゴン(?)が宿りアームズマイクロンに進化した姿で、日本限定の玩具設定でござる。

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シエルのウェポンモードは三連カノンに変形し、能力設定はHP(100)、SP(100)、AP(500)で設定され、エネルゴンクリスタルはAPのファストでござる。

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劇中でも表現された三連カノンはファーストエディション版同様両腕に仕込まれており、ヴィークルモードでは使えなかった武器でござるが、本品では仕様可能であり、一基に減ったでござるが、大口径三連カノンとなり、ボリューム的には増えたでござるかな。

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まあ、海外版は武器パーツが違うので、本来の劇中再現という意味ではファーストエディション版が一番でござるかな。

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ロボットモードはファーストエディション版とほぼ同じようなデザインでござるが、変形方法が簡易化され部位の固定位置が全く異なっている面白い設計でござる。

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そう、ファーストエディション版の変形は少々難しかったでござるが、本品では連動変形ギミックを採用したりする事で変形の簡略化を進めて初心者にも優しい設計に成った事は評価したいのでござるが・・・

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やはり、シール表現は中途半端であり、塗装が施されている海外版の方が完成度は高いでござるよな・・・

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しかしまあ、拙者としては日本販売のファーストエディション版クリフジャンパーの方が好きでござるが、チビマッチョのイメージではAM-03番も悪くないでぎざる。

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ただ・・・

折角、初心者にも優しい新設計の商品なのに、販売と同時に追悼アイテムになっちゃうのは如何なものでござろうか?

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そう、「トランスフォーマー プライム」で初めてトランスフォーマーを体感する御仁にとって、カッコイイ赤色のロボットが活躍する前に死んじゃったりしたら、何のために本品が販売されたのか疑問でござるし、間違って最初に買ったトランスフォーマー玩具が本品で、活躍をきたいしていたら一話の冒頭で退場なんて、変なトラウマに成りそうでござるよな?

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プライム版クリフジャンパーの能力値は体力(8)、知力(5)、速度(6)、耐久力(6)、地位(4)、勇気(8)、火力(7)、技能(5)で設定されており、性格はオートボットの中でも血の気のおい戦士でござる・・・

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歴代クリフジャンパーのキャラクター性を知っていれば、今回のエピソードは分からなくもない展開でござるが、流石に一話で展開するネタではないでござるよな・・・ (笑)

もっと話数を稼いで殺しちゃう方が印象深いはずなのに、コレでは使い捨てゲストキャラクターより酷いネタ要員でござるよ。

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普通は一人のレギュラーキャラクターを退場させる場合は見せ場を積み上げるものでござるが、昨今では事前情報で主要キャラであることを知らせておいて初期話数で殺してしまうサプライズ演出が増えてきている訳で・・・ ファーストエディションを販売してレギュラー化をイメージさせたプライム版クリフジャンパーは、まさにソレなのでござるが・・・

玩具販売を目的としたアニメで行うべき演出じゃないでござるよな?

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まあ、「トランスフォーマー プライム」の視聴者対象年齢は「トランスフォーマー アニメイテッド」よりも高く設定しており、いわゆるキッズアニメではないでござるが・・・

拙者的に、登場人物を殺している作品がキッズアニメではないという区分が嫌でござるし、視聴者対象年齢が高いからと言って、登場人物をバンバン殺しちゃう演出は勘弁してほしいのでござるよな。

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クリフジャンパーを犬死で終わらせないように、せめて玩具のアームズマイクロン対応ギミックを遊び倒して悔いが残らない活躍をさせてあげたいものでござるよな・・・

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しかし・・・

劇中描写のないパートナーのシエルって、設定的に如何なるのでござろうか?

玩具設定を「アームズマイクロン劇場」で補完されていたりするのでござろうか?

気になる続きはDVDの販売を待つばかりでござる・・・

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ヘルフレイム・オプティマスプライムブラスター

2012-08-02 15:20:53 | TF・プライム

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ごきげんようでござる!

7月28日より実施された「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」のマイクロンプレゼントキャンペーンをコンプリート出来たでござるかな?

拙者は、地方在住者ゆえに県外まで遠征しても、帰宅時間に制限が出来てしまったので5種全て揃える事が出来なかったでござる・・・

そう、あと3時間の行動時間が有れば大阪市街まで足を延ばせたでござるが、奈良県近辺での探索だったので、トイザらスにて対象商品3000円以上購入でもらえる、ヘルフレイム・ザム(非売品)とジョーシンキッズランドおよびビッグカメラで対象商品3000円以上購入でもらえる、ヘルフレイム・ジダ(非売品)、全国のおもちゃ屋さん・玩具売場でもらえる、シャイニングビーツー(非売品)の3種のみ入手出来たでござる。

ほんと、あと2種を残して帰宅せざるを得ない気持ちは残念で仕方がなく、次回の別ルートでの遠征で残っていれば良いのでござるが如何でござろう?

さて、この店舗別のキャンペーンでござるが、告知のアームズマイクロン5種以外に、もうひとつ存在したのをご存知でござろうか?

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それが、オプティマスプライムブラスター(てれびくん9月号付録、780円)だったりするのでござるよ!

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本品は児童雑誌、てれびくん9月号の「夏の5大ふろくまつり!」の、ふろく1、フォーゼ・トランプかるた、ふろく2、ほんもの・オプティマスプライムブラスター、ふろく3、ほんもの・ポケモントレッタ、ミジュマル、ふろく4、ヒーロー夏まつりDVD、ふろく5、グレートアニマルカイザー・トリプルカード(3枚)、の1品で奇しくも販売時期がプレゼントキャンペーンと被っただけでなく、整形色事態もクリアレッドで、ヘルフレイムの名を冠するプレゼント用アームズマイクロンと同じだったっりするので、かなり確信犯に近い付録なのでござるよな。 (笑)

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本品は2012年5月よりカプセル玩具として販売されたトランスフォーマープライム・アームズマイクロン第1弾(全6種、1回200円)であるオプティマスプライムブラスターの成型色変更品で、塗装箇所はマスク部分のみ行われているでござる。

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拙者の行動範囲に設置されているカプセル自販機では、アームズマイクロンのガチャはまったく見かけなかったので、今回の雑詩付録としての成型色変更品は大変に有難い商品で、アームズマイクロンとしてではなく、プライム版オプティマスプライム(AM-01、オプティマスプライム、4200円)のミニチュアとして見立てる事が出来るでござる。

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なお、商品名はオプティマスプライムブラスターと記載されており、ガチャ版のオプティマスプライムブラスターと区別が付きにくいでござるから、成型色の特徴でヘルフレイム・オプティマスプライムブラスター(仮)と呼ばせてもらうでござる。

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オプティマスプライムブラスターの詳しい設定は無いでござるが、オートボット所属のアームズマイクロンで、武器モードの変形はブラスター(ハンドガン?)で、オービー(AM-01、オプティマスプライム、4200円)と、ベーハー(AM-10、バルクヘッド、4200円)の3つのウェポンマークを集めて合体させると、「テレビームバスター!」を完成させることが出来るようでござる。

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本品のエネルゴンクリスタルはSPクリスタルであり、ハード属性(?)のようでござる?

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無論、別売りのオートボット商品と組み合わせてアームズアップできたりするでござる。

遊び方としては、やはり別売り商品とイロイロ組み合わせて自分だけの最強装備を見つけ出す事でござるし、本品のようなカラーバリエーションは重宝するでござる。

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如何もキャンペーン商品は地方差によって入手難度が異なってしまうでござるが、全国展開の雑詩付録は比較的に入手しやすいので、地方在住者としては今後も続けてもらいたい企画でござる!